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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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雲がなーい!!
















最近、お腹の調子が悪い&風邪気味で鼻声・・・
トイレ休憩で駆け込んだサービスエリアにて。


今日もローマへ突っ走る!



ちなみにヴァストは22度だったのにローマは27度。

ボルドーの長袖シャツで来たけれど
ローマはまだまだ半袖でもイケるなあ。













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目の前の闇におびえて
幻想かもしれない灯火を求めて
彷徨って



そのままでは見失うよ



闇を見つめる勇気が無ければ
本当の光を掴むことはできない












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台風のような風が吹き荒れる、朝8時。














マスカット・グリーンのuva(ウーヴァ・ぶどう)と
pesca(ペスカ・桃)をトラックで売りに来る人々。


この時期になると、朝から
「いらっしゃい!!おいしい果物だよ!」という
売り子のヴァリトンばりの美しく大きな声が
開け放した窓に風に乗って聴こえてくる。




イタリア語の「おはよう」は「ヴォンジョルノ」。
(buon=good、giorno=day(morning))

文字通り、素晴らしい一日を!という意味。




おいしいイタリアの栗を山のように積んだトラックも
そろそろお目見えするだろう。














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先週末、ローマに行った時に出会ったクルマの窓ガラス拭きのオジサン。
ワタシは大好きなクッキーを買うために、歩きなれた道を
ひとりで歩いていた。

イタリアでは、仕事のない貧しいイタリア人や移民の人々が
信号待ちのクルマのフロントガラスを拭いてお金を貰う風景を
よく見かける。中には勝手に窓を拭き始めるオジサンやお金を
払う前に走り去るクルマ、あるいは信号が変わると拭いている
途中で走っていくクルマもあるため、危険で秩序のない仕事だ。



そのオジサンは痩せて疲れてる風体で、ブラシを持って路肩に
立ってはいるものの、クルマに近寄ることもしなかった。

ふとオジサンがワタシに気がつき、じっとワタシを見た。
そして近づくと、ぎこちないイタリア語で
「ワタシの妻も子供も元気だ!」といったのだった。


ワタシの頭の中は???となった。
オジサンは明らかにワタシに向かって話している。

とりあえず足を止め、微笑みながら聞く。
オジサンは同じ言葉を何度も言う。

もしかしたら、オジサンは”自分を哀れに思わないでくれ”と、
”自分は幸せだよ”と訴えたいのだろうか?
ワタシのオジサンを見る目がオジサンにそう思わせたのだろうか・・・



カフェでクッキーを2袋買い、また同じ道を戻るとオジサンは路肩に
腰掛けていた。溜息がここまで聞こえそうな諦めきった姿だった。
しばらく悩んだが、「これ、本当にオイシイのよ」といって
クッキーの袋を一つオジサンに渡した。

お金を渡すのはイヤラシイ。かといってそのまま通り過ぎることは
できない。”自分を高めたい偽善”がそうしたのかもしれない・・・

そして何よりオジサンともう一度話すキッカケが欲しかったのだ。
純粋に、オジサンに興味があった。


袋を渡すとオジサンはものすごく喜んでくれた。

オジサンは東欧のハンガリー人だった。
オジサンはイタリア語ができないので、なかなか仕事につけないんだ・・・
と悲しそうにいうと「でも娘はちゃんと仕事に就いて働いてるんだ」
と明るく笑った。
そしてまたぎこちないイタリア語で「ワタシの妻も子供も元気だ!」
といった。



世界は広い。
そしてたくさんのいろんな人々がいる。

テレビで、ネットで、見る世界と現実は違う。



最近日本で「ライフ」というドラマがあっていたらしい。
たまたま知って、少しずつネット配信で見ている。

ここのところ多い「いじめ」に関する事件やドラマ。
いろんな訴えかけや対策がなされているのにも関わらず、
治ることのない日本の「病」の一部。



小さな世界での苦しみと、大きな世界での苦しみ。
世界規模の悩みを考えると、自分の悩みがちっぽけに思える・・?
本当にそうだろうか。



ワタシは何ができるだろう?


最近考えもしていなかったことを、また改めて考え始めている。















彼岸花に似ているなあ・・・と、思わずパチリ。

なんという名前なのかわからないけど、
この季節に咲く花なんだね。













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自分のことって

時に

他人のほうがよく知ってたりするね
























夏は確かに終わっていた。









住んでる建物の周辺が今夜は何やら騒がしい。







目の前の道路のど真ん中にバリケードとステージが。


明日は何かが催されるようだ。















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イタリアの山々には、とても魅力的な小さな町がたくさんある。
もしもお金と時間が許すなら、全部の町を歩いて見て周りたい。












あちこちで山火事の爪痕・・・
















3時間かけて今日もやってきた
日本語学校、3年生の教室。




















・・・6時間目の「あそび」が気になります。














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