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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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えーっと、クルマではなく、デジカメのことなんだが。









先日海へ行ったときに「海の中でも撮れるカメラが欲しい!!」
(しかも現在使用しているデジカメが相方のお古なので)と思い、
カメラ防水プロテクター・・ではなく、しっかり防水機能のついた
デジカメを探すことにした。


んで、こちらの電気屋さんでオリンパスのμ725SWというモデルを発見。

しかしお値段が399ユーロもする・・・
うーん。


とりあえず帰宅してネットで検索。
価格コムで調べて、3万弱で購入できることが判明。
しかも!今年3月にはニューモデルもでているようで、こちらは
3万円強で買える。



・・・やっぱりこういう部分での日本の環境は素晴らしいんだなあ。



機能もだけど、本当はカメラの眼が映し出す『色彩』がとても
気になる。カメラを選ぶワタシの一番のポイントはココなんだけど
なかなか確かめにくいよね・・・
(ちなみに今使ってる相棒は、全体的に薄い色彩の目なので
携帯のカメラのほうが色味は好きだったりする・・・)



みんなのカメラ選びってどんななのかな???






スッピン&ゆるいカッコで失礼。










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Toy Soldiers/Martika」を聴きたくなり
昔観ていたドラマのエンディングにも流れていたのを思い出し
検索して見つけた・・・










このドラマ、筋はイマイチだったけど
キャラクターが好きだった。






ニンゲンは
アタマで考えることと
心で感じることと
行動が一致しない

なんて不完全で哀しい
そして愛しいイキモノ









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気がつくとペルセウス流星群の時期だ。


今の時期でも観察はできるが、11~13日の真夜中から明け方に
かけてが最もショーのクライマックス。
しかも今年は月の影響も少なく、好条件とのことだ。


現在各地で行われている夜空のショー・花火大会の後に引き続き
宇宙のショーも観るのも悪くない。






ちなみにイタリアは・・・
8月11日はSan Lorenzo(サン ロレンツォ)の日。
(イタリアにはOnomastico(オノマスティコ)といい、キリスト教に
由来した聖人が毎日日替わりでいることになってる。
1年を通して365日、イタリアのカレンダーには普通この聖人の
名前が日付の横に記されているのだ。)

10日の夜から11日にかけて流れる流星は、イタリアでは
"信仰に殉じたサン・ロレンツォの涙"と云われている。
流れ星を観てすぐに願い事をすると願いがかなうという伝説が
あるのだ。←おお、ちゃんと流星群と結びついてる!
・・・日本風「七夕」?!




はじめて海外で見る流星群。わくわくする。

日本の夜空に思いを馳せながら、ここイタリアと旅行予定先のドイツで
世界中に降る星の雨を仰ぎ見ることができればと願う。



イタリアの夏の星座図







最近夕方と明け方に冷たい風が吹いて急に激しい雨が来る。
日中もだいぶ涼しく、このまま秋になるのか?!と思うほど。
(イタリアに来て、かなり風や温度に敏感になった気が・・・)








今までも、これからも。
毎日毎晩、空を見ている。










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今朝、福岡は博多で仕事中の父よりメールが入っていた。
事務所のそばを”山”が通ったとか。










そしてナイスなタイミングで今年”山”を担ぐ友人から立派な舁き山
(飾り山と違い、これを実際担)の写真が届いた。







人形表題「義仁勇在武士魂/ぎじんゆうありもののふのこころ」


立花宗茂

永禄十年(1567年)大友家双璧の一人高橋紹運の長子として
筑前岩屋城にて誕生。幼名を千熊丸と称する。
幼少の頃から豪胆にして武芸に秀で、更には思慮深い面を併せ
持っていたといわれる。
15歳の時に、もう一方の双璧立花道雪の婿養子となる。
〈中略〉
その後、肥後の国人一揆・小田原の役・朝鮮の役と活躍するも
関ヶ原の戦いで秀吉への恩義に報いるべく西軍についたため、
所領を召し上げられ開城するに至る。
柳川を去る時に領内の百姓が「私共の忠義もお侍方に劣るものではない!
兵糧米も献上させてもらうのでどうか開城は思いとどまっていただき
たい!」と涙ながらに訴えたという、領主として民政も充分行き届いて
いた事を示す逸話も残っている。
その後、20名程の部下と共に浪々のみとなるが、家康の目にとまる
ところとなり五千石の御書院番頭に始まり、奥州棚倉一万石、遂には
開城から二十年後、二代将軍秀忠から旧領柳川再封を申し渡される。
寛永十九年(1642年)七十六歳で江戸にて没す。

忠義にして剛勇、仁の心を兼ね備え、関ヶ原の戦いで西軍に加担し
改易されながらも、唯一旧領に帰り咲いた奇跡の武将である。






こんな”山”の説明もきちんとつけてくれた。

数少ない生粋の九州「侍」男子である友人よ、有難う。

今年は一番山しか謡えない「祝いめでた」を
是非大空へ響かせてくれ。





博多山笠

クライマックスは日曜日の朝5時からはじまる「追い山」。



台風が近づいているのでとても心配だが
どうかどうかこの世のいろんな憂い事を吹き飛ばすべく
博多の山々よ、力の限り走り抜けてくれ!!










追記:

その後、九州「侍」男子から貴重なブツを飛ばしていただき、
27日に無事届いた。













伊太利で辛いことがあったら、これを握り締めてガンガるっす!

有り難う!!!












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ワタシという人間を受け入れてくれる、数少ない学生時代からの
大事なガールフレンドから、大好きな星野道夫の本が届けられた。

彼女も彼と彼の作品が好きだと知ったのは、つい最近。



彼女は娘に、絵本のような写真集までプレゼントしてくれた。









「クマよ」



遠い こどもの日
おまえは ものがたりの中にいた

ところが ある時
ふしぎな体験をした

町の中で ふと
おまえの存在を 感じたんだ

電車にゆられているとき
横断歩道を わたろうとする 瞬間

おまえは

見知らぬ 山の中で
ぐいぐいと 草をかきわけながら
大きな倒木を
のりこえているかもしれないことに
気がついたんだ


気がついたんだ

おれたちに 同じ時間が 流れていることに










文・写真/星野道夫










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