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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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最近近所の郵便局が午前中カオスで激混み&午後は静かである。
その理由は







・・・午後はずっとお休みなんですね
ちなみに我が家のビルにテナントで入ってる銀行も7月いっぱいは
午後休み
です。やる気ナッシング・・・




***



いつも楽しみに拝見しているネットマガジン「数字で見るイタリアの常識・非常識」
に、夏に関係してとても胸が痛む記事があったので、許可を得てそのまま掲載
させていただくことにした。イタリアの影の部分である。



『夏到来と野犬の増加』


そろそろ夏のバカンス第一弾に出発するイタリア人もおり、街中には「夏季休業」
の札をかけてシャッターを下ろしているお店も、ちらほら見かけるようになりました。
ユーロ高や経済不況の影響そして今年は原油高騰も重なって、長い休みを
取らないイタリア人が多くなっているようですが、夏のバカンスは一年のうちでも
まとまって休む機会となっています。
そして特に長期の休みとなる夏のバカンスの時期になると、毎年決まって
新聞紙面やニュースに取り上げられるのが、各地での捨て犬についてのニュース。
きちんと条件を満たしていれば、列車やバスなどの公共機関は犬を連れて
利用することもできますし、レストランでもおとなしく足元で待っている犬を
見かけることもあります。
ホテルも犬だけでなく小型サイズの動物であれば問題なく受け入れるという
ところも増えています。
   
しかし、それでもペットを連れてのバカンスは制限が多くなるのは事実です。
イタリア人の大好きな海辺ではペットの同伴を断るところが大半ですし
大型犬が一緒ではホテル宿泊が難しかったり、時には公園でさえ犬の侵入を
規制するところもあります。
一部のマナーの悪い飼い主のせいで公園や砂浜が汚れたりするのを嫌い
大型犬の臭いや吼え声などが他の宿泊者の迷惑になるからというのは、もちろん
納得のいく言い分ですし、ある程度の規制は仕方のないことです。

ペットも連れてバカンスに出かけていったはよいけれど、途中で何らかの
理由でペットの存在が煩わしくなったり、もしくは最初から悪意を秘めた
バカンス計画だったりと成り行きは様々ですが、旅先でペットを捨ててしまう
人がとても多いのです。
高速道路のサービスエリアで置き去りにしたり、田舎道で放置したり。
そうして捨てられて、疲労や暑さ、空腹などで道端で命を落とす犬は毎年
数え切れないほどになります。
もちろん家族の乗った車を追いかけて道に飛び出して、交通事故や渋滞を
巻き起こすケースもありますし、時には残酷な手にかかり生きたまま火を
つけられたり、もしくは道端の死体に火がつけられて山火事などの原因と
なったりするケースもあります。

イタリア国内でひと夏に約60万匹の捨て犬が記録されます。
昨年最も捨て犬が多かったのはプーリア州(70671匹)次いでカンパーニア州
(70003匹)シチリア州(68000匹)ラツィオ州(60000匹)カラブリア州(35000匹)
となっています。
そのうちのわずか3分の1が認定の保険所や収容所に保護され、
仔犬だった場合には新しい家族を見つけることもできます。
残りは野良犬と化し、どこかで息絶えていっているということになります。
 


***



よく見かける悲しい目のワンコたち・・・この辺りでも本当に多い。
過去にちょっと書いた記事







併せて書かれている記事「スタンダール症候群」(フィレンツェなどの美術観光
都市で繊細な観光客を対象に起こりやすい眩暈、呼吸困難、吐き気、失神など
の症状)についての記事も興味深いので是非。
(個人的にはイタリアの美術品は「戦争」と「宗教」について表現されているもの
が多いので、以前からちょっと苦手だと感じている・・・)


引用元記事:数字で見るイタリアの常識・非常識











 

 

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