2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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遠い祖国では週末大変なことが続けて起きた。
大型台風と大型地震。
友人の日記やメール、衛星放送で知った。
台風が去った後の地震。
そして今もなお、余震と絶たれたライフラインに苦しんでいる人々。
阪神大震災の真っ只中に居た頃のことを思い出し、
新潟や長野の被災者の方々の心労を思い憂う。
・・・特にお年寄りや赤ちゃんとその家族は一層辛いことだろう。
テレビでも色んな情報や画像が流れた。
地震が起こった当初、たくさんの人々が学校や公民館に避難した。
車椅子で駆けつけたお年寄りや赤ちゃんを抱えた家族。
しかし必死で集まった人々に対し、肝心の食べ物が届かなかった。
自衛隊の炊き出しだかなんだか知らないが、何時間経っても一向に
届けられない。水の配給も間に合っていない。
先に配られたわずかなお菓子を口にし、毛布に包まる人々。
・・・日本の公の機関の力ってこんなものなのか???
その後、民間の業者(主にコンビニ業者)がたくさんのおにぎりや
水などを無償で配ったという。
その量やスピードは自衛隊を吹き飛ばすほどだったと思われる。
民主主義とはいえ、ここまで国の公の力が情けないとは・・・
2004年に起こった同じ新潟の地震の時も・・・
国の道路整備の遅れが非常に腹立たしかった。
過去の自分が書いたこと
学ばない国。
そしてそれに黙って投資している国民。
本当にこのままでいいのだろうか。
追記:ワタシたちにできること
新潟県中越沖地震 義援金・ボランティア等支援情報
「くりおね あくえりあむ」
防災対策マニュアル関係情報
地震情報サイト「JIS」
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