忍者ブログ
カウンター
フリーエリア
☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
★当ブログバナー(お土産にどうぞ) ★メインサイト(HOME) ★画像掲示板(BBS)
カテゴリー
ブログ内検索
フリーエリア
最新コメント
[05/16 ノモ]
[05/08 桂子ママ]
[05/04 conigla]
[05/01 はやしのりこ]
[04/16 conigla]
[04/10 葉っぱ]
[04/10 葉っぱ]
[03/20 NONAME]
[06/06 coniglia]
[05/24 ガク]
リンク
プロフィール
HN:
coniglia
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
★HNはイタリア語で♀ウサギの意。
詳しく知りたいキトクな方はメインサイトへGO!


メールアドレスはこちら。
coniglian@gmail.com

アクセス解析
2024.04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
prev : 03月
next : 05月
2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
standalone01.JPG
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




緊張してよく眠れないまま朝が来た。




とりあえず、朝からコップで水をガブ飲みしたが・・・
水を空腹の状態で1リットル以上飲むと、ものすごく
気持ちが悪くなる。
そして飲んだそばからトイレに行きたくてしょうがない。

結局着いた病院で下痢気味になり、また水を飲むハメに。



お腹がどんよりなまま、①聴力検査。
聴こえたら手を揚げてといわれたものの、常に音が鳴ってるし
カチカチダイヤルを回すのがモロ見えなので意味なし・・・



②内科検診。
これは日本の病院の診察と同じで、聴診器で音を聴いたり
脈を診たりトントンたたいたり。簡単な口頭による質疑応答。



③血液検査のため、血液摂取。
注射をする位置を決めるまで、かなり慎重。思ったより痛くなかった
が、摂取量が多く感じた。





④その後別棟に移動。
ここで婦人科検診があることを初めて知る。
子宮も見るという・・・え?子宮ガン検診やるの?!?!?!
イキナリ突きつけられた話にかなりたじろぎ、しかし逃げられない
雰囲気に仕方なく頷いたが・・・やはり落ち着かなかった。

心の準備も無いままに、あの出産時のスタイルを見知らぬ
イタリア医師の前に曝け出すだけでもショックなのに、
子宮まで探られるとは・・・想像すると気が遠くなった。

女医さんだというのがせめてもの救いだったが、実際は違い
ジイサン医師だった・・・マジ???

ほとんどヤケクソで診察台に上り、目を固くつぶって耐えたが・・・

器具で細胞?を取られたのは痛くなかったが、その後の触診で
結構ぐいぐい押されたので、辛く痛かった。

・・・正直、もう二度としたくない。
日本での検診を経験しておらず、はじめてだったので
余計にそう思うのかもしれないが・・・

少量の出血が数時間たった今も続き、かなり不安だったり。
傷、付けられてないといいけど・・・








⑤同じ部屋で超音波検査。
ここで朝飲んだ水が活躍するわけであるが・・・その後も水を
飲んでいたワタシはもう限界。
これで膀胱炎になったらどうするのかと真剣に悩むほど辛い。
しかしここでトイレに行ったら水の泡である。
ガマンにガマンを重ねて診察に挑むと、オジサン医師は大声で
「オー!ピエーノ!!(満タンだ!!)」といい、検査を手早く
済ませると「早くトイレに行きなさい」と言ってくださった。
オジサンが神様に見えた・・・

膀胱他をエコーで見た後、乳ガン検診。エコーと触診。
口頭による質疑応答。




⑥視力検査。
目の検査と視力検査をじっくり時間をかけて行い、ワタシは極度の
近視なため、その後目薬を点される。
これがすごい?目薬で・・・点した後に瞳孔が大きくなるのだ。





昼間はこのくらいの瞳孔(黒い部分)が、





こんなに大きく。


なので診察後、青空に下に出ると、世界が真っ白で眩しくて眩しくて
目が開けられないのだ。マジで。

これが数時間続いた。その間コンタクトもつけられず。
今後どういう効果があるのか不明。







視力検査用の表にはアルファベットや数字が並ぶ。







⑦レントゲン検査。
今までの病院からクルマで数分走った別の病院で受けた。
日本のレントゲンとほぼ同じ。
ただ、着替えや脱衣は必要なく、腰から下は放射能を遮るため?の
コルセットのようなものを付けられた。







朝8時から始まった検査は、休憩無しで13時過ぎにようやく終わった。
疲れた・・・。
毎年あるのは正直辛いなあ・・・。


んでも、やっぱりやらなきゃね。
自分と自分を生かしてくれている全てのために。











拍手

PR
忍者ブログ | [PR]
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
"coniglia" WROTE ALL ARTICLES.