2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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某方からこの映画のことを教えていただいてから、
ロシアとチェチェンのことを調べたり想ったりするようになった。
ここヨーロッパも無関係ではないことだ。
『チェチェン戦争については、ロシアが実際に起きているすべての情報を
自国内に閉じ込めてしまい、事実ではないとしはじめました。
チェチェン戦争は、非常に隠されてしまっているのです。
それに対してヨーロッパは、石油の需要をロシアに頼っているために
見て見ぬふりをしています。ヨーロッパの国々は、あの地で起きている
人権侵害を、ロシア内部の問題と片付けています。誰も人権のために
闘おうとはしません。』
(ヘルシンキ生まれの映画監督、ピルヨ・ホンカサロ氏の言葉)
陸続きの国々。民族や宗教が違う様々な人々。
戦争を仕掛けることにより国家を支える大国と
それに甘んずるしかない小国。
世界には問題が山積みだ。
GREENDAY"Wake me up when september ends"
引き裂かれる恋人同士や家族はアメリカの人々だけじゃない。
たくさんの涙が今日も世界中で流されている。
そして流されている涙の原因は戦争だけではない・・・
「無知は罪」だと、誰かがいっていた。
その通りだと思う。
『戦争を始めることは簡単だが、終わらせることは難しい。
人を愛することより、殺すことの方が簡単なのだ。』
セルゲイ・ボドロフ
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「Imagine」
権力者たちのプロパガンダに扇動されて、訳も分からずに戦争の狂気に陥り、海の向こうで最新兵器で大量虐殺を繰り返しながら、「テロに対する民主主義の勝利だ!」と叫び続ける人たち…。自分の手を血で染めることがないがゆえに、自分たちも「殺す」という行為に加担していることに気づかない。世界に対するニヒリズム。これは他者に対する無関心であり、同時に自分に対する無関心でもあります。ぼくたちは、ジョン・レノンとは逆の意味で想像することもときに必要です。つまり、ただユートピアを思い描くのではなく、テロ国家と権力者たちが隠蔽しようとする世界の現実を想像する力です。子どもの死体がモノのごとく転がっている地獄絵…。単なる空想ではなく、これが戦争の現実です。戦争に敵も味方もないです。
「Re:Imagine」
とても熱意のこもったコメントありがとうございます。
>自分たちも「殺す」という行為に加担していることに気づかない
これは我々日本人に特にいえることかもしれませんね。
まずは自分たちも殺戮の一環を担っているという事実を知って認め
なければなりません。
>自分たちも「殺す」という行為に加担していることに気づかない
これは我々日本人に特にいえることかもしれませんね。
まずは自分たちも殺戮の一環を担っているという事実を知って認め
なければなりません。
「宗教と石油」
世界中の国が利害関係で絡み合ってしまってる。ほどける時が来るのでしょうか。
どれだけの人が痛めつけられたら終わるのでしょうか?
GREENDAYのこの曲は、ビリーが9月に思う様々な気持ちを表現した内容。特に父に対する思いが胸を打ちます。
どれだけの人が痛めつけられたら終わるのでしょうか?
GREENDAYのこの曲は、ビリーが9月に思う様々な気持ちを表現した内容。特に父に対する思いが胸を打ちます。
「Re:宗教と石油」
今の世の中を変えるには、ワタシたち個人の力ではあまりに非力過ぎます。
権力に立ち向かえるのは「数」?もしくは神懸り的な絶対的な力??
人類の滅亡が唯一の解決策だとは思いたくないですね・・・
権力に立ち向かえるのは「数」?もしくは神懸り的な絶対的な力??
人類の滅亡が唯一の解決策だとは思いたくないですね・・・