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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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週末とイタリア共和国記念日の2日に絡めた連休をとる計画に
完全に出遅れた我が家。(といっても土曜日は日本人学校、
月曜日は現地校の行事でいずれもムスメが休めず元々断念)

でも折角だからプチ旅行でもするか~どこにする~??と
クロアチアと周辺の東欧に行きたいワタシは調べに調べたが
時期的にフェリーが無く、行程上とてもムリ。
イタリア国内か・・・もしくはスイスなんてどう?というと
相方が”オレはヨーロッパ最高地点の展望台に行きたい
と言い出したので、じゃあそれで・・・と急遽決定。





スイス・アルプスの高山展望台は、中央アルプスのユングフラウヨッホ
(標高3454m)が有名だが、実はヨーロッパの最高地点に
ある展望台は、マッターホルン・グレーシャー・パラダイス
(標高3883m)
なのである。

マッターホルン周辺はイタリアとスイスの国境があるのだが、クルマで
アクセスする場合は地図を見てもわかるように、かなり回り道(しかも
下道)で国境を越えなければならない・・・

いつものごとく夕食をイタリアのサービスエリアで食べつつ
夜通し北へ走ることになった月曜日の夜であった。








くねくねした細い下道は岐阜や長野の山道を思わせて懐かしい。

夜が明けてきた頃スイス入国。(高速で入国する時には高速料金を
一年分一括で支払い、窓に貼るシールを貰ったが下道はナシ)






山道でトイレ発見。(公衆でもキレイ)
この後15分くらい走ってテッシュという小さな町に到着。

マッターホルンの麓の町、宿をとったZermatt(ツェルマット)
という町にはクルマで入れないので、手前のこの町の駅に停めて
ここから列車で行くのだ。






小奇麗な駅構内のカフェでサンドイッチとコーヒーをお腹に入れ
ツェルマット往復のチケット(15,20スイスフラン)を購入して
20分おきに時間通りに来る列車に乗り込んだ。











ゆっくり進みながらもあっという間に到着。

ツェルマットの駅周辺はいかにも観光地っぽい街並み。
吐く息は白く、目の前には雪山・・・6月とは思えない・・・






10分も歩くと町外れに。

8時前なので学校に向かう子供たちとたくさんすれ違った。
こういう風景は万国共通だね。

ロープウエイ乗り場はもっと郊外らしい。
氷河が流れ込むため、独特の色(乳白色)をしている川の流れに
沿って、どんどん歩く。








向かって左にロープウエイ乗り場の看板。そして・・・







右手に信じられない姿の雪山が!!!


あれが孤高の巨人、マッターホルン(標高4478m)・・・

日本にはない、4000m級の山。そして他に類を見ないその姿。



逸る気持ちを抑えてロープウエイ乗り場へ向かう。








早過ぎて受付が開いていないのでしばらく待つことに。

目の前にわかりやすいマップと電光掲示板があったので見る。










・・・目的地に○が点いていないのを不安に思ったが、相方は「大丈夫!
開くまで待ってろ」と動かないので、準備中の係員のおじさんを捕まえ
グレーシャーパラダイスには今日行けるの?と聞いてみたところ
”まだ運行休止だよ~あと一週間くらいしたら行けるよ!”との返事。

・・・おい~・・・


一旦凹んだ相方だったが、すぐに「行ける所まで行こう!」と
○のついた一番先のTrockener Steg(標高2939m)までの
チケット(往復50スイスフラン)を購入。







いよいよ巨人に会いに行く!!







<孤高の巨人②へつづく>













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「うわぁぁぁ」
すごっ……奇麗!!!
2枚目の写真の美しさに息を呑みました。

町並みのバックにそびえる山々も、
(↑って書くと神戸みたいに聞こえますねw)
マッターホルンも素敵!
絵画かと思うホドの美しさですねー!

記事の続き、いつも以上に
楽しみにしておりまーーーす。
葉っぱ URL 2010/06/04(Fri)13:18:30 COMMENT編集
「kleine Matterhorn」
懐かし~い。留学一年目に友達と行きました。お天気考えずに行ったのに到着翌日晴れ、Zermattからはマッターホルンを拝みました。
Kleine Matterhornに大枚はたいていったのですが、8月なのに吹雪!ガタガタ震えながら写真撮ってすぐ下りましたとさ。
Zermatt(正確にはSion)へはDomodossolaから普通の道でIselle、Simplon、Brigを使ってました。
pallina 2010/06/04(Fri)17:15:55 COMMENT編集
「無題」
おぉ、ツェルマット!!
いいねぇ。
我が家にもなぜかマッターホルンの写真飾ってありあます。
スイス行きたいよ~。
長野の山で我慢の日々だよ。
ぽも 2010/06/04(Fri)21:14:37 COMMENT編集
「すみません~」
週末にかけてどうもバタバタしていて
レス遅くなりました!(><)

葉っぱさん、そうですねっ。でも
目で見るように伝えられないのが
またなんとももどかしいのですが・・・
もうちょっと続きますので、もしよろしければ
もうしばらくお付き合いくださいませませ★

pallina姐さん、そうだったんですかっ。
本やネットの情報によると、麓と山上の
天気が違う場合が多いので、ホテルなどに
設置されているライブカメラで確認して
行くとよいそうです~。
(なんか富士山思い出します・・・)
行程は同じかも!途中の標識にDomodossola
とかIselleとかの地名が出てましたから。^^

ぽもちゃん、長野の山も好きだよ~ってか
長野での山道みたいだったよスイス。(笑
ユングフラウ周辺の中央アルプスにも
行ってみたいんだけど時間が無いなあ~(;;)
coniglia URL 2010/06/08(Tue)00:10:36 COMMENT編集
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