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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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先週のちょうど火曜日、我が家に来たM嬢と話題になったこと。







イタリアでとてもよく見かける光景。(笑)この逆も然り。

同性の友達同士の中に当たり前のようにいるカップル。
同性の友達同士の前で堂々とイチャイチャするカップル。



・・・たぶん日本ではあり得ない。
日本ではどうかというと・・・






友達同士で遊ぶ時は彼女(彼)はお留守番。
同性同士の付き合いに異性はご法度。
(ただしグループ交際はアリ)


これが原因で、彼女(彼)が付き合ってる異性に向かって

ワタシ(オレ)とトモダチ、
どっちが大事っっっ?!


と叫ぶことがある・・・とM嬢に話したところ、
”ええ~・・・それってサビシイね~・・・”と同情の目。


その後”なぜ日本人のカップルは常に一緒に行動しないの?!”
と聞いてきたので、しばらくう~んと考えてこう答えた。

”日本人はシャイだから・・・ってのも勿論あると思うけど
ジェラシーの問題もあるんじゃないかな?
自分の彼(彼女)が自分の目の前で、自分のトモダチとはいえ、
異性と話すのを見るのが辛いんじゃない??
たとえばよ、Mのトモダチにナイスバディなモデル美人がいて、
彼女に自分の彼氏を紹介できる?不安にならない??”

するとM嬢、しばらく唸る・・・


イタリア人の恋人同士の”いつも一緒”具合はハンパない。
でもその分、ジェラシーの凄さもハンパないらしい。(笑)











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年末だったか、以前JSTVでNHKの「たった一人の反乱」
というシリーズ番組が流れて、その中でとても印象に残った
ものすごいオッサンがいて、今日ふとその人を思い出した。






このヒト。森田三郎さん。
現在は議員さんだかタクシーの運転手だかわからないけど
元は新聞配達してたフツーの男性。

ホントはその番組をリンクできればよいのだが、残念ながら
ネット上で探すことができなかったので・・・
少し古いけど(2002年)講演された内容がアップされていたので
それを読んでいただけるとこのオッサンの凄さがわかると思う。

コチラ






 

 お金のケチはみんな知ってる
 言うまでもない

 人生のケチは何かと言ったら
 自分のね 夢とか 可能性とか 努力とか
 あるいは信じてやってくことを惜しんでやんなかったら
 後悔するだろうと

 つまり人生のケチっていうのは
 自分の可能性とかチャレンジとかをやんないで
 お墓に持っていってしまう
 俺はそれが本当のね 人生のケチだと思う



このオッサン、本当にスゴイ。
たぶんワタシが今までの人生で見聞きした、
どんな偉人よりも偉大なヒトだ。

こんなヒトになりたいよなあ。










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久しぶりの青空・・・なのに断水
(おーい、昨日雨降ったぞ~)
イタリア人曰く”いつものこと”らしい。(爆)

そしてこれまた久しぶりにレッスンしたV君(イタリア人だけど
アンチイタリア(笑))と、この国のダメっぷり話に花が咲く。
・・・まあ、首相がアレだからね・・・(また暴言吐いたし)


しかーし、世界は広い。
この国をも凌ぐスゴイ国のニュースが先日飛び込んできた




***



市民の車「盾」に逃走車の停止図る ロシア警察に批判
2010年3月12日20時43分

【モスクワ=副島英樹】逃走する犯人の車を止めようと交通警察が
市民の車数台を停止させて「盾」にする事件が起き、ロシア検察捜査
委員会が職権乱用の疑いで捜査を始めた。犯人の車は「盾」を突破し、
市民が乗っていた車3台が損傷したが、パトカーは無傷だった。
警察への批判が高まっている。

インタファクス通信などによると、事件は5日、モスクワの環状
自動車道で発生。メルセデスに乗っていた男性の話では、交通警察官に
停止を命じられ、停車位置を指定された。10台ほどが停車後、
逃走車のアウディが急スピードで接近、メルセデスに接触して車間を
突き抜けていった。メルセデスは別の車に玉突き。
この車には産院へ向かう妊婦がいたという。

警察は男性に感謝状を贈ろうとしたが、拒否された。

この事件でヌルガリエフ内相は「一般市民を盾にするのは容認できない。
プロ意識に欠ける」などと発言。モスクワ市の交通警察トップが厳重
戒告処分を受け、作戦に携わった隊長が解任された。
ロシアでは大統領主導による警察大改革が始まっており、市民に評判の
悪い交通警察への目も厳しくなっている。



***



なんでも、某有名動画サイトでアップされた動画が元で
明るみになったらしいこの事件・・・
探してみようとしたが時間無くて断念。
代わりにこの国のスゴイ画像を見つけた。













アパートなどの雪掻き後の惨状らしい(汗)

(ネット上には実際に雪掻きしている動画もあるので、
興味・時間がある方は探してみてください^^;)

あと、この国の交通事情とかもあってスゴかった・・・




うーん、世界は広い!!!!!













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ある日、メーテル(仮名)が言った。

”どうして日本人は「死」について考えるのか?”


事の発端は、ムラカミハルキの小説について・・・だったと思う。
とある国・民族の人間や生命そのものに関する考え方は、国や民族が
持つ歴史や文化や宗教に源を発するところが大きいだろうと思うし、
それを短い時間で説明するのも理解するのも難しいだろうと思い、つい
ワタシは端的にこう言ってしまった。

”ヒマだから・・・じゃない?”


誤解を生む言い方だったかも・・・と反省しているのだが、つまりワタシは
日本人には「死」について考える心(頭?)の領域があるのだ
いいたかったのだ。そのための土壌と時間もあるのだと。
明日生きるのに必死なヒトは「死とは何か・・」などとあまり考えない
のではないかと思う。死よりも生について考えることが頭の大部分を
占めるからだ。そしてそれは死後のことについてどのように教育されて
いるか(時に宗教)とも関係していると思う。

以前イエメン?の武装集団に拉致された日本人男性が、捕縛されている
最中に彼らに映画「おくりびと」の話をしたら、とても興味深そうに聞いて
いたらしい。



***



そしてある日、従兄弟が話してくれた興味深い話。

世界中の人間を対象に、あるテストをした。
それは言葉を使わず、ジェスチャーのみで自分の意思を他のヒトに
伝える
というもの。

例えば、”ワタシはパスタが食べたい!”と意思表示したい場合、
ほとんどの人間は、まず自分を指差し、パスタを表現し、それを食べる
仕草をする
のだという。つまり世界中の人間が自国の言葉を使わない場合

S(主語)+ O(目的語)+ V(動詞)

の順番での身振り手振りで意思表現するらしい。
そしてこれは世界的に多い欧米語ではなく日本語の文法そのものなのだ。



いずれにしても日本や日本語って本当にスバラシイ。














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バタバタでアップし損ねていたのだが、先日またまた?
日本人×イタリアの悲しいニュースがあった。


***


3人で飲んで97万円…イタリアで日本人また被害

 【ローマ=松浦一樹】外国人観光客に対する「ぼったくり」が多発している
イタリアで、ミラノに出張した日本人男性が、ナイトクラブで7265ユーロ
(約97万円)もの法外な料金を支払わされていたことがわかり、伊消費者
団体が法的支援に乗り出した。伊レプブリカ紙が10日、伝えた。

男性は昨年12月、日本人の同僚2人とナイトクラブで酒を飲み、クレジット
カードで料金を支払ったが、帰国後の1月になって多額の引き落としがあり、
ぼったくりに気づいた。伊観光局(東京・港区)を介して被害通報を受けた
ローマの「消費者保護・指導協会」は、在日伊大使館を通じてナイトクラブを
告訴するよう勧告。協会の弁護士が、代金の回収も手助けするという。

 イタリアでは6月にも、ローマの有名レストランで、日本人観光客が約700
ユーロ(約9万3000円)の昼食代を請求され、伊メディアに大きく報じられた。

(2009年9月11日18時03分 読売新聞)


***


うーん、前回もそうなんですが・・・もちろんボる方が問題なのでしょうが、
支払う側ももっとお金やカードに対して慎重になったほうがいいかと。
海外では日本のルールは効かないということを覚えておこうよと。
(グチって終る範囲はいいと思いますけどね(笑))
あと、ナイトクラブってのも気になる。(笑)

そんな悲しい一報がある中、こんな吉報も!(Mちゃん教えてくれてGrazie☆)
なななんと世界遺産マテーラで”日本人だけ”宿泊タダという企画。
しかもこのホテル、めっちゃよさ気じゃないですか・・・
マテーラの町自体も、以前行ったけどすんごくよくて、しかも10月なんてきっと
涼しいし最高の時期・・・我が家も前向きに検討しよう。(笑)


色々あるけどイタリアやイタリア人には素晴らしいところもたっくさんある。
(まあ日々グチることはあるけれど、個人的には好きなんですよこの国(笑))

是非おいでませ、ワンダーランド・伊太利亜へ。













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多くの所に行けば行く程、知っている世界が広がれば広がる程、

知らなかった良いものの多さに気がついてしまい、時間の足りなさに焦る。

「全部は見られないかもしれないな」とうすうす感づいてしまう。

すごく悲しい。



裕木奈江「nAe * 's photostream」 より




最近とても心にグッときた言葉。
あ~・・・もう、その通り!

もうちょっと若かったらなあ・・・とか、世界の美しさ、
広さに気がつくのが遅すぎた・・・とかよく思う。
まだ11年しか生きていない、ムスメの恵まれた環境と
未来の可能性を羨ましく思う。







でもそれはそれ。
ワタシにはワタシにしかできないことをやるしかないし、
やるからには楽しくやろう。

ヒトの数だけ目があって、ヒトの数だけ心があるのだ。














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