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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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小雨の中、次に目指すドイツ博物館へ向かう。
この博物館、なんでも理科好きにはたまらないとの事で行くことにした。


歩いて行けそうな距離なので歩く、歩く。








ドイツ博物館の脇を流れるイーザル川。
・・・晴れてたらもっと綺麗なのかな?


向かって左の建物が博物館だ。









長蛇の列・・・。

でもドイツだからすぐ入れるだろう。




















あの丸い観覧車のような乗り物・・・面白そう。
カラクリ時計のようなものも楽しい。

まだ入る前からワクワクするんですが。









日本語のパンフレットをいただいた!




1階入り口傍にあるのは「航海術」。

ここにはなんと!原寸大の船が!!
中もしっかり造り込んである。すごいすごい。







船の上には飛行機が飛んでる。(しかも古い)









いろんな船の部品や備品がたっくさん展示してある。




そしてなんと実験コーナーのようなものも。




大きなプールの中にいろんなカタチの小舟。
どのカタチの舟が一番速いのか、子供にもわかりやすく実験できる。






子供たちに大人気の船のコックピットスペース。



まるで船に乗ってるかのような錯覚を起こさせるような
船内を再現したスペースが続く。








その先は「機械部品」と「発動機」のスペース。


飛行機のジェットエンジンがそのまま展示されていた。










あまりの大きさにビックリ。





これもすごく大きいですが・・・なんだかわかるかな?







なんと、船のピストン。



そしてこれ。なんだかわかる?






星型エンジン」といって、主に航空機用に使われるエンジンだそう。

金平糖みたいで面白いなあ。



先に進むと、めちゃくちゃ広い「航空機」のスペース。











ヘリコプターもたくさんあって、その足元にちょこんと座ってる
子供がすごく可愛かったので思わずパチリ。



あ。





このヘリコプターに、
さっきの「星型エンジン」が使われてるのがわかる。








うおう。戦闘機だ。



階段を上がって中2階へ。


上から展示物、しかも飛行機を眺めるなんて、すごいよなあ。






この飛行機のカタチ・・・なに?!

相方によると「VTOL(ヴィートール)機」(vertical take‐off and
landingの略)とのこと。
ヘリコプターのように、垂直離着陸できる飛行機なんだ。

だから翼があんなカタチに・・・すごい!すごすぎる!!!






上から見るさっきの戦闘機。

(アメリカ製ロッキード社のF104スターファイター。
ドイツでライセンス生産されたG型ではないかとのこと。
情報提供・Mさん。ありがとう!!)







そしてこれまたすごい展示物が。






旅客機の輪切り。





スペースシャトルの船内も展示してあったり
(でもシンプルすぎて画像的にはあまり面白くなかった・・・)

それよりスゴイと思ったのがこれ。





ロシアがアメリカと競って宇宙に飛ばした有人飛行船の第一号。
ソユーズ
過去に開発のため、たくさんの事故を起こしてたくさんのクルーが
亡くなってる。





・・・ヒトが一人やっと座れるようなこんな小さな
こんな頼りない船で宇宙に飛び出していたなんて・・・

切ない。











奥には「水圧機関」?水車など大きな機械がたくさん展示されていた。
もちろん動いてる!




先に進むとクルマの製造に関するコーナーがあった。










奥には実験コーナーも。










かなり広くてボリュームがある一方、時間が無いのと娘が
ゴネだしたので、ここからは行きたいところを絞って進むことに。


とりあえず上の階に上がって物理や化学のコーナーへ。





いろんな原理をわかりやすく展示しているコーナー。
これは「力点、支点、作用点」(てこ)の原理かな?







この不思議な物体は、コレに使われてる衝突型円型加速器
ではないか?とのこと。











核融合と核分裂のメカニズムがわかりやすく展示。
夢中になっちゃった。







いよいよ最上階の天文スペースへ。

室内はかなり暗く、旨く撮影できなかったので画像は無し。
でもいろんなコーナーがあって面白かった。

一日4回投影されるプラネタリウムも有った。見たかったな。












駆け足で見るも、閉館のアナウンス。(17時閉館)
ガイドブックにあるように、体力が必要な博物館かも。

あ~、もっとゆっくり見たかった・・・



併設している巨大なショップはまだ開いているので、
客もいっぱいいたし、ゆっくり見て回った。

博物館と同じくらい(!)面白いおもちゃや本がいっぱい。
何を買おうか悩む・・・
(玩具類は意外と?ドイツ製が少なく、アメリカ製が多かった。
ハガキと聴診器(一応玩具)を購入。)







結構動いたのに、昼に食べたお肉がまだ残ってるのかお腹がすかない。


とりあえず帰り道の途中で通った地下の売店でパンを買い、
ホテルへ戻った。

まだ明るい20時前。

娘と相方はすぐにベッドに倒れて寝てしまった。






なんとなく元気なワタシは、売店のサンドイッチと
キッチンで淹れたコーヒーを窓に座って食べた。


気がつくといつの間にかすっかり青空。








明日、ミュンヘンを発って途中寄り道をしながら
フランクフルトへ向かう。

最後のミュンヘン、晴れて欲しいな。












(寄り道編~シュタイフの町・ギーンゲンと
ポルシェの町・シュトゥットガルトへつづく)








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