2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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先日相方にスピード違反の通知が来たらしい。
これで2回目?
どうやらイタリアではスピード違反の通知は
違反した3~4ヶ月後くらいに来るようだ。
・・・そんなに時間経ってたら
”一体いつどこで違反したのか”わかんないんですけど。
ちなみに違反切符?というか違反通知?はコレ。
違反した場所(町)から来るようだ。
んで内容を読むと・・・
70キロ制限の場所を78キロで走ったから、つまり
8キロオーバー。せ、せこい・・・
んで気になる罰金の金額。
・・・46ユーロ。
つまり約7500円。
ちなみにスピード違反(高速道路)のチェックは主に3種類あるようで、
我が家では毎週発売のクルマ雑誌でそれをチェックする。
①は箱型カメラレーダー。
②は移動オービス?パトカー。
③はTutorと呼ばれる高架型カメラレーダー。
①のカメラレーダーはこんな感じのもの。
おそらく光電管式で、瞬間的に速度をはかる。
すっごく地味~な目立たない、小さな箱。
しかも道端(ホントに道端)に置いてある。
一応細い字で”POLIZIA”って書いてあるけど・・・
気をつけないと見逃す。8割方見逃す。
③のカメラレーダーは高速道路の電光掲示板等のような高架下に
2~3個設置されている、日本にもあるようなレーダーなのだが・・・
日本と違うのは高架の後ろ側にカメラがついている・・・つまり
クルマの走り去った後(オシリ)を撮る。
そして①と違ってある一定区間の平均速度をはかる仕組み。
よって最初のレーダーから次のレーダーまである程度の距離が必要。
レーダーの数はここ数年でかなり増えたらしく、今では
恐ろしい速度で飛ばすイタリア人は少ないようだ。
少なくともレーダーのなかった頃は、200キロくらいで
飛ばしていることも多かったらしいから・・・コワッ
高速道路のレーダーに関してはイタリア人に聞いても答えがバラバラ
かつ信憑性に欠けるので・・・ワタシと相方で独自に調査した。
新しい情報や訂正が入ればまた追記することにする。
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