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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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今現在日本で問題になっている、宮崎で発症した「口蹄疫」。

実は自分の実家が宮崎の西都市で、畜産関係ではないものの、
米や野菜を作っている農家であることもあって、日々興味と
怒りを持って静観していた・・・

ただ、事態がおそろしい事になり、20日現在のニュースでは
約20万頭超の牛や豚が処分されるとか・・・

友人たちの書く日記やブログにも度々話題になり、その中で特に
公開したい記事を、少し長くなるが、いくつかに分けて掲載する。
(スミマセン、まとめて投稿してしまったので読みにくいですが、
この記事の続きは②に遡って順に読んでください)



まず、友人のK氏より教えてもらったサイトにあった情報から。

2010年日本における口蹄疫の流行

今回の口蹄疫の経緯・潜伏期間・支援策、および問題点について
まとめられた内容や様々な情報があります。リンク先も多数存在
していますので、各人で確認・熟考・判断してください




東国原知事じゃなくても怒鳴りたくなるよ・・・
なんだこの経緯と各官僚の無能さ・・・
そして昨夜のJSTV(ほぼNHK)が流したバカ報道!!!
焼肉が食べられなくなる~なんてもう・・・
呆れすぎて言葉にならん・・・


あ~~~もうなんでこう後手後手なんだよ日本は・・・っ!!!
(現在イタリアは午前3時半だけど腹が立って眠れません・・・)



***



夜が明ける頃、フロはいって冷静に?いろいろ考え出したら
停まらなくなってきた・・・

日本国民が、権力や政府官僚に対して抗議したり訴えたり、
何らかのパワーがもう無いんなら、いっそのことどっかの国に
占領されるか、もしくは国内で分裂して県・地域単位の分権で
やっていくとかして一度リセット?したほうがいいんじゃないか??
とか・・・そんなことさえ思えてくるよ・・・マジで。



5/20追記:先日アップした記事の一部に不透明な箇所があり
真偽を確認できないため、とりあえず公開を中止します。
mixiやtwitterでも論議が醸し出されているようです。
個人的には、今回のことに関してはソース元の有無とか
消毒液の信憑性だとかどーでもいいと思うんですがね・・・
(実際状況が酷いことになってるのは事実ですから・・・)

拍手くださった方々、ありがとうございます。













拍手

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友人のHちゃんから教えてもらった、現地の農場の方の話を
日を追って、そのままここに公開させていただく。
どうか、生の言葉を読んで、シッカリ受け止めて欲しい。





***



5月11日の日記より



一昨日が7農場、昨日が11農場

と、また口蹄疫感染疑いにより牛や豚が、殺処分される農場が増えた。
先日、とある養豚農場で働く友人に会うことができ話を聞いた。
(もちろん、お互いに防疫対策を施したうえでだ)
数日前に口蹄疫感染の疑いが出て全頭処分が決定した農場である。

彼は本当に豚さん達と真剣に向き合って肥育していて、口蹄疫問題が
起きる前までは、いつも面白おかしく豚舎での話を聞かせてくれていた。



***



「ちょっと巻き毛の母豚がいてな。俺には懐いてくれちょっちゃけどよ。
一度マジ切れしてよ、思いっきり拳で殴ったら、自分の手は怪我したのに
母豚は平然としやがって「ちくしょーー!(笑)」

こいつがさ、なかなか上手に水を飲めなくて、
いっつも俺が飲ましてやっててさ、
時々、俺のひざに頭をのっけて休むんよ。
200kgもある母豚やかい、頭だけでも重いっつどぉ。

たださ、こいつになかなか子供が授からんでなぁ、
何度も受精させてやったんやけど、なんでかこいつだけ
子供ができんかったっちゃわぁ。

「お前どうしたっかぁ。ごめんなぁ俺が悪いんかもなぁ。
女の幸せをあじあわせてやれんなぁ。子供産んでみたいやろう。
次こそ頑張ろうなぁ。」言って、首に抱きついてあげたりしてたんだわ

でもよ!先月ついに受胎したことが分かってな。
「やったーやったー!よう頑張った!!!やっとお前も赤ちゃんが
産めるな(^^)」って、喜んでその母豚カードにでっかく「成功」って
書いたばっかりやったのに・・・・


・・・・・もう殺さにゃいかんとよ。
自分の赤ちゃんを産ませてあげられんやないかい!!

どうすっとかい! 


・・・・ごめんなぁ。言うしかなかった

せめて今だけは、腹いっぱいエサ食えよ。って
大量に準備してあげてるっちゃが。



子豚たちの蹄からは出血が始まり、
上手に歩けなくなってビービー泣いている。

母豚は乳首のところがただれ始めて真っ赤になって
血を流しているのもいる。それでもむしゃむしゃ
エサ食うやつは食うんよ。

また明日そいつらの所に行って、声かけてあげにゃいかんちゃろうけどよ。
どんな顔して、なんて声かければいいっかえ!」




***




数千頭の豚を養っているこの農場では、いまだに埋め立て地が決まらず
殺処分はされていない。
しかし、もうすぐ真っ白い防護服を着た人達がやってきて、
全ての豚が殺されていく。

今日までの発表では67例となり、殺処分対象となった家畜は
計7万6852頭。川南町の人口はおよそ16,800人。

すでに、私たち川南町民の4.5倍もの家畜が人為的に殺されていく。

それでも、今現在もまだ元気に生きている命ある者達に
被害が及ばないよう、一人一人がしっかり考えた防疫を
心がけていかなければならない。
消毒の徹底!をお願いします。



そういや彼が私に語りはじめた時、最初に言った言葉は

「あ~・・・やっと、終わった。
肩の力が抜けて楽になれた気がするよ・・・」だった。


どんだけ気を張り詰めた生活を送ってきたんだろう。


防疫のための消毒活動を徹底的にやっていた。
自分の車の中まで消毒液を振りまいていた彼。
毎日毎日石灰を道路に撒いていた。

それでも出てしまった。


「やれるだけやって出てしまったもんは仕方ない。
はっきりしたことは、来月から俺は職を失うってことだ。
ただ、急いで処分をしないと、他の農場に迷惑かけちゃうな。」


とにかく拳をしっかり握って、足を踏ん張り、
一歩一歩、歩き続けてもらいたい。

応援しかできねぇーーーー!













拍手





以下、続きです・・・(全文転送文)




***




殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようだった。


獣医さん達が来て、一頭一頭、注射で眠らせてその後に、
さらに注射で安楽死させると思っていた。

この養豚農場には、人間よりも大きな母豚が数百頭、
青年豚がさらに多く、子豚が数千頭。

口蹄疫の症状の出ていないまだ元気な豚もたくさん居る。



***



「何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い
獣医師たちは、母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが。

急所は首筋の血管なのによ、柵の外から身を乗り出して、
お尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!
豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻を動かして逃げるわな。

しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって
押さえつけてやる始末。危険やっちゃけど仕方ないわ・・・

首筋に注射を打つやり方を教えたっちゃけど、ダメじゃわ・・・

もう、豚の首は、突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。
豚はギャーギャー暴れるわ

ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。

獣医師の免許をもっちょる奴しか、殺したらいかんかいよ。
手がだせん・・・

かわいそうでよ・・・


もちろん、ベテランの奴は上手いし、早くてよ、感心するんよ。
でもな、みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし、
手を合わせてくれる人もいる。

命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために、動物に声をかけ、
一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら、
注射を打ちこむんよ。
そりゃあ、人としてつらいし、心が痛いわなぁ。
歯を食いしばるしかないのかよ!


俺はさ、もともと出荷のための豚なら、なんとかあきらめがつくんよ。
出荷だと思えばいいちゃかい。

でも、母豚はよ。俺がこの農場に努めだしてからずっと
面倒見てきたっと、性格もよく分かる。
顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、
エサを腹いっぱい食って喜んだ時。
悪ん坊や、甘えん坊、気性の荒い奴、優しい奴、み~んな分かる。
共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、
鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。
それでも腹はへるかい、えさを探すわな。豚は鼻が命じゃ。
人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。

痛いやろうに・・・

まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。

鼻も口元も、蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。
なんだか、向こうがごめんよ~言ってるみたいや。
ありがとう言ってるのかなぁ・・・

注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、
獣医師の腕をふりほどいて、こっちに走ってくっとよ。

ひずめが炎症起こして血を流してるもんは、痛いから立ち上がれんで
ずっと横になってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて
殺処分するところまで連れて行かんと、重いかいよ。
まず鎮痛剤打つっちゃわ。

したら、痛みが取れるもんじゃかい。ひょいっと立ち上がる。
でも蹄からも血が出て、腐りよっかい・・・

蹄が取れていくんやど・・・
赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる・・・

はやくなんとかしちゃれよーーーー!


ある程度の大きさの奴は、電気で殺すっちゃわぁ。
でっかい火ばさみみたいな物で、まず頭を挟んでな、
スイッチを入れると高圧電流が流れ、失神する。
そしてそのあとに、胸の所を挟んで、心臓に電流を流すと
ガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すっとど・・・
かわいそうやんけ・・・

さっきまで、元気で、震えて泣きよったやつが。
突然静かに死体となるんよ。

たださ、時々、その動かなくなった豚を運んでたり、
穴の中に落とした時に、生き返って動き出すやつがおるんよ。
気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また殺さにゃいかん・・・。


まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく、
みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。

一番下に落とされた豚たちは、熱と重さで圧死ししていくけどよ。
後から後から落とされた豚は、どんどんジャンプして穴から必死に
飛び出ようとするんよ。

その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくっちゃがぁ・・・

その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、
飛び出してこんように、俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・
それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。

ブルーシートの隙間からホースを入れて、中にガスを流し込むんよ・・・

すると、だんだん静かになってきてよ、
しばらくするとシーンとなるんよ・・・

ちくしょーーーーーーー!



作業員達があちこちで、殺処分をしていってる。
地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。
あのまんまって感じ・・・

豚舎の中が、ギャーギャーって今まで聞いた事もないような
泣き声があちこちから聞こえるかいよ。
赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。

病気に感染した奴は、蹄から血を流して痛いし、
おっぱいが飲めんかい コロっコロっ死んでいく。

それでも、豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。

敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで
殺さにゃいかんとか・・・

本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!


・・・


周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね・・・
ひょいっと両手で掴み上げるわ・・・

すると、身体をグッと堅くして、不安げに身体を
ブルブル震えてるのが手のひらから伝わってくるとよ。

ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ

その身体に注射針が刺されて、静かに、ぐったりと
手の中で重みだけを感じる物体になる・・・
さっきまで硬かった子豚の力が抜けて、
何の力も入らない柔らかい物になるんよ。

もうどんだけの涙が流れ出たかわからん。


あと、残ってた豚舎は、ウィンドレスの豚舎じゃかい・・・
せめて、安らかにと思うてかいよ・・・
帰ってくる時・・・空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。


家に帰ってよ。風呂に入ってよ。
飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビをみてるとよ・・・

俺・・・いつのまにかボロボロボロ泣いてるっちゃわ・・・

今頃、眠るように死んでってるんだろうなぁ・・・・


お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。
もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。
国からの指示やかい言うて・・・
大好きなのに・・・手の中で殺せるか?」




***




まだ、口蹄疫の感染拡大は収まらない

今もまだ、毎日毎日、牛や豚が殺処分されていく

そして全ての農家で、こんな味わいたくもない体験を味わってる

なぜ、農場主や従業員が、中に入って一緒に処分しないといけないのか


せめて、優秀な獣医師や、テキパキ動ける自衛隊員を
もっともっと送り込んでくれよ!


地獄絵図と書いたが、中にいたのは鬼なんかじゃなく、
愛情に溢れた人々でした。

全国にはたくさんの農家がある。

あまり消費者の目に届くことはないところで、私たちが安心して
安全なものを食べていけるよう、精魂込めて接してきている人達がいる。
私たちは彼らなしには美味しいものを食べることが出来ないのです。

農家の方々の愛情をいただいて生かされているようなもんなんですよね。


こんな時だからこそ、いつもより町内で買い物します。
こんな時だからこそ、宮崎産という文字が愛おしいです。
是非、みなさんも自分の地元で地産地消を心がけていただきたいものです。


発生から今日で1ヶ月が過ぎました。
そして、今、131軒、11万8164頭の生き物の殺処分が言い渡されました。

これ以上の被害農家を出さないためにも、
今、元気で生きている牛や豚の為にも
自分自身の意識を高くして、「徹底消毒」にご協力ください!!!



********************


私が伝えたい事は、現場の悲惨さはありますが、
今まで家畜と共に生活してきた農家の方々の愛情を知って欲しいと思い、
彼の言葉で書く事にしました。

決して政府批判でもなく、対応の悪さについて言及するものではありません。
転載されるのは構いませんが、間違った方向にもっていかず、私たちと同じく、
何気ない生活を楽しんできた農家の方々の愛情をお伝えくださいませ。


*************************











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不思議な天気の朝。

友人家族を誘って久しぶりに水曜市場へ。








とてもたくさんの綺麗なバラ。クリーム色が気に入って買った。

この日はオバサンがいてちょっと高く(笑)7ユーロと言われたけど
売り子のオジサンがウインクして、見えないようにこっそり2ユーロも
おまけしてくれた上に、カスミソウやシダ?までサービス・・・
ううう、Grazie mille!!!


その後、これまた久しぶりにケバブ屋へ。


三人分をテイクアウトで注文。
それぞれ中身が違うので、店員のオジサンが”中身がわかるように
マークをつけてあげるよ!何を書けばいい?”と聞いてきたので、

”(一緒に買った友人のイニシャルの)Y(ワイ)を!”といったら








V(ヴィ)を書かれた・・・

アレ?Y(ワイ)が通じない?!
もう一回言ってみる。








W(ダヴリュー/ドッピオヴー)になりました。(爆)



すっっっかり忘れていたのだが、イタリア語でYは
イプシロン
と発音するのであった。忘れてた・・・


イタリア語と他の国のアルファベット













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先週のちょうど火曜日、我が家に来たM嬢と話題になったこと。







イタリアでとてもよく見かける光景。(笑)この逆も然り。

同性の友達同士の中に当たり前のようにいるカップル。
同性の友達同士の前で堂々とイチャイチャするカップル。



・・・たぶん日本ではあり得ない。
日本ではどうかというと・・・






友達同士で遊ぶ時は彼女(彼)はお留守番。
同性同士の付き合いに異性はご法度。
(ただしグループ交際はアリ)


これが原因で、彼女(彼)が付き合ってる異性に向かって

ワタシ(オレ)とトモダチ、
どっちが大事っっっ?!


と叫ぶことがある・・・とM嬢に話したところ、
”ええ~・・・それってサビシイね~・・・”と同情の目。


その後”なぜ日本人のカップルは常に一緒に行動しないの?!”
と聞いてきたので、しばらくう~んと考えてこう答えた。

”日本人はシャイだから・・・ってのも勿論あると思うけど
ジェラシーの問題もあるんじゃないかな?
自分の彼(彼女)が自分の目の前で、自分のトモダチとはいえ、
異性と話すのを見るのが辛いんじゃない??
たとえばよ、Mのトモダチにナイスバディなモデル美人がいて、
彼女に自分の彼氏を紹介できる?不安にならない??”

するとM嬢、しばらく唸る・・・


イタリア人の恋人同士の”いつも一緒”具合はハンパない。
でもその分、ジェラシーの凄さもハンパないらしい。(笑)











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今日食べたイチゴ・・・
タネ?部分から葉っぱがニョキニョキと・・・

すんごい生命力。




***



5月18日付けの毎日新聞(ネット記事)に面白い記事が。



離婚式:「最後の共同作業」が盛況


離婚を決めた男女が結婚指輪をハンマーでたたきつぶして
「最後の共同作業」をする「離婚式」が話題を呼んでいる。

厚生労働省の人口動態統計によると、1年間の離婚件数は
25万1136件(08年)で、約2分に1組が別れる時代。
奇妙にも見える式の背景には、別れを新たなスタートに
つなげたいという切実な思いもあるようだ。【山田奈緒】

東京都内を中心に離婚式を企画しているのは、千葉県浦安市の
元派遣会社社員、寺井広樹さん(29)。
昨年4月、大学時代の先輩が離婚する際に「始まりを披露する
結婚式はあるのに、なぜ終わりは何もないのか」という疑問を
感じ、初めて離婚式を企画した。
これが評判を呼び、離婚式プランナーに転身。
これまで約20件の離婚式をプロデュースした。

今年3月から離婚式ツアーも始め、問い合わせは約500件に
上る。ツアーは東京・浅草を舞台に、再出発の象徴として、
人力車に2人別々に乗る演出
などがある。式の司会進行も
寺井さんが1人で行い、予約待ちの状態が続いている。

式は●別れる理由の説明「旧郎旧婦」あいさつ●友人代表あいさつ
・・・と結婚式さながらに進む。
最後は2人で結婚指輪をハンマーでたたきつぶす
服装は自由で、旧婦は和装で旧郎は普段着だったり、さまざまだ。

あいさつに拍手していいのか招待客が戸惑うこともあるが、
当事者の2人が互いに結婚生活への感謝の言葉を述べ、温かい
雰囲気になることもある。式後に、離婚を思いとどまったケースも。



***



離婚するのに、果たしてまたそこでお金を使うのか?!という
素朴な疑問はあるけど(笑)アイデアとしては面白いな~・・

・・・ってか式の内容そのものが面白い。(爆)
それゆえ記事の最後の数行がなんか妙に納得。



追記:以下の記事も発見。イタリアもか・・・
ちなみに情報元は、5月6日付けのミラノ・ロイター共同。


イタリアで初の「離婚フェア」、ストーカー対策も


別れを決断する夫婦が増加するイタリアで、初めての
「離婚フェア」が開催されることになった。
人生や生活についての指導や、美容に関するアドバイス
などのサービスを提供するという。

主催者によると、5月8─9日にミラノで開かれる同イベントは、
離婚しようとする人々がより幸せな人生を再スタートする手助けを
するのが目的。フェアで提供される各種サービスには、計画的な
離婚やストーカー対策、新しい外見を手に入れるためのコツの伝授
などが含まれるという。

イタリア統計局(ISTAT)によると、2007年には前年比
3%増の13万組以上のカップルが離婚や別れを決断。一方、
結婚する夫婦の数は2008年には約24万6000組で、
1972年のほぼ半数にまで減っている。



***








久しぶりに寄ったカフェ兼ケーキ屋さんで見つけた
スポンジケーキ?ロールケーキ??的なケーキ。
まあまあ美味で家族たちにも好評。

時々恋しい日本のケーキ・・・忘れちゃったよ~。(涙)












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