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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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日曜日は午後から相方の会社のオール日本人共催の
まったりバーベキューの会(慰労会?)へ。

場所提供だけでなく、自ら肉・野菜を外で黙々と焼く社長。
そのお姿にいろいろ学ぶことがあるワタシであった・・・






場所をとる円形、折りたためない足、そしてやたらカッコイイ
デザインと色
の肉焼きマシーン(バーベキューグリル?)に
「もしや・・・」と思ったら、やはりメイド・イン・イタリアであった・・・


それぞれバラバラおのおのがバーベキューや持ちよりのサラダ・
ご飯ものなどを食べて飲んで落ち着いたらテレビやパソコンを見て
盛り上がったりダラ~ッとしたり・・と、まるで小学校の林間学校
のような幸せな時間を過ごし(ご想像でお楽しみください)
デザートにはなななんと社長宅に自生しているサクランボ!!






売ってるかのごとくキレイでオイシイ!!



そしていつの間にかタネ飛ばし世界選手権が開催されたのだった。







※アラフォーやアラフィフの大人です。









ムスメは飽きたのか?木登り。貴重な経験!!


その後も卓球大会やカラオケ大会でばんばん盛り上がり
落ち着く気配は全く無いまま
夜の部に突入。






主婦陣も舌を巻く”大将”が黄金の右手で寿司を握り始め、
社長夫人お手製の肉まん・あんまんも登場!!
(がっついてしまい、写真撮り忘れた・・・)

その後もまったり楽しい時間をすごし、少しずつ片付けて気がつくと
23時
。明日は平日なので解散と相成ったのであった。


日本人の奥様方はもちろんのこと、家族と遠く離れた異国の地で
単身頑張ってる日本人男性たちは本当にすごいなあと思う。
そしてみんな器用で優しくて元気で面白い!!!
それぞれ(日本だと絶対に話すことも会うこともない)年齢や境遇や
立場や様々なことが違う人々と、こうして”ひとりの人間”として
学校に通っていた子供の頃のようにわいわい楽しく食べたり飲んだり
話したり・・・ということができるのは、本当に幸せなことだと思う。

同級生ならぬ、同郷生のつながり・・・
日本に帰っても続くとよいなあ。












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ローマでよく行くショッピングモールの食料売り場で
ミニサイズのスイカが売られていて、中でも超ミニの
掌サイズのものがあったので購入してみることに。

いつものように電子秤のところで重さを測り、
値段シールを貼ってレジに並ぶ。

いつものようにレジでオネエサンがピピッと・・・
バーコードに当てるかと思いきや、横にどける。
そして別の係員を呼び出す。


・・・何・・・また何かトラブル?
商品が小さすぎて売れない?
バーコードの調子が悪い???
そしてどんだけ待てばいいのーーーーー??
(イタリア在住のヒトはこのレジでのイライラがわかるハズ)



10分ほど待って、結局オネエサンがピピッと通してくれた
ミニスイカを手にとって、目を疑った。







ワタシ、思いっきり間違った
シール貼ってるぅぅぅ

ミニスイカのボタンじゃなく、カルチョーフォ
(アーティチョーク)のボタン押してたァァァ


向かって左が正解のシールで右が間違いのシールなので
ワタシは1ユーロ以上損するところだったのだ。

店的には儲かるはずだったのに、なんて正直者なオネエサン!
苦笑いして”間違えちゃったわ・・・”とおどけたワタシに
ニヤッと笑ってウインクしたオネエサン・・・

グッジョーーーブ!!




***




夜は補習校クラスメイト家族との食事会in日本食リストランテ。
初めて行ったお店だが、かなり繁盛していて中国人経営のお店の
割りに味はまあまあ、値段も安い。仕切ってる中国人の店員さんは
日本語もなかなか達者で感じもよかった。





イタリア人パパで唯一?お箸を使わずナイフとフォークで寿司を・・・
ある意味、グッジョーーーブ!!














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そろそろ帰路に着かなければ・・・
今日はずっと雲隠れで残念な巨人の姿。(昨日会えてよかった~)


ふと目線を下ろすと・・・






どどどどうしたの???の自転車・・・

















名残惜しいけど・・・また来るよ~!!!
























イタリアに帰ってきちゃった・・・
今度はイタリアからあの巨人を見てみたい!!
そしてスキーで国境越えしたい!!!

15度前後の世界からミラノ辺りまでくると一気に30度!
でもどんどん南下してアドリア海に近づくと大雨&なぜか
どんどん肌寒くなりわが町近辺は15度前後に逆戻り!!

ワンダーランド・イタリア・・・















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ツェルマットの町でも標高1600mある。
(ワタシとムスメはなんとなく高山病?)






マッターホルンの麓で眠って翌日の朝。
ホテルの目の前には墓地。
マッターホルン目指して命を落とした、山を愛する人々も眠る。


土産や食料品、ブティック、宝飾店が並ぶメインストリートは
昨日充分?歩いたし、最終日の今日は”本当のこの町の空気”を
吸いたくなり、気の向くまま川沿いや裏路地を歩いた。














ユニークで美しいシャンデリア!!!











15●cmのワタシでさえ屈まないと通れないくらい小さな穴?
トンネル??こんなところを通る日本人はワタシだけかも・・・


高台から町を見下ろせるかな?と思い、小さくゆるやかな
坂道を散歩がてら歩いてみる。






眺めはイマイチだけど、古い家?穀物倉庫??をたくさん発見。
屋根がウロコのような大きな石の断片。





あっ、これガイドブックで見た!ネズミ返し・・だったかな??
どのくらい古いのかな・・・木組みの家っていいなあ・・・


脇に小さな草花が咲き誇る小さな石の階段があったので、ちょっと
わくわくしながら下ると、なにやら日本家屋のような建物が・・・?






「妙高」とでっかく書かれた看板のある日本家屋と庭園??
手前はよく見ると鳥居っぽいし・・・(赤くないけど)

日本語でいろいろ書かれてあるし日本と縁のある場所っぽいけど
閉まってるみたいだし、なんなのかイマイチわからず・・・



ふたたび氷河の水が流れる乳白色の川に出て、
赤い矢印の道へ入って見ると・・・






ここにも古い木造家屋が・・・
しかもここはちょっとした旧い町並みになっていて、小さなホテルや
レストランとして実際使われているところもあるようだ。






観光客らしいオバサン二人がイタリア語でしゃべっていたので
こっそり聞いてみると、とある古い家屋の下でなにかを見ながら
なにこれ、イタリア語が無いじゃないの!”と少々ご立腹のようす・・・

そういえばスイスではドイツ語・フランス語・英語・そして
イタリア語の四カ国の言語が使われているというし・・どれどれ?






ぷっ。

四番目はイタリア語ではなくなんと日本語

あははは・・・












そして天使に逢った。
はるか向こうから、そしてこの後もずーーーっとこの愛らしさ!
ママが愛娘に注ぐあったかい横顔も素敵だった~。






<孤高の巨人⑥へつづく>














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昼ごはんがイマイチだったので、夜ごはんこそスイスの
オイシイモノを!!(でもフォンデュ以外のものを!)と
ガイドブックにも載っててホテルの目の前のOld Zermattへ。
(焼肉+リゾット的オリジナルスイス料理メニューがあるらしい)





・・・残念ながら長期連休中(5/3~6/10)だった。
ううう。


仕方なくホテルから徒歩3分ほどの別のレストランへ。
別の四つ星ホテルの一角にあるのだが・・・ここが大当たり。








メニューにあった”Zurich style(チューリッヒの代表料理)”の
シチューのような仔牛の薄切りクリーム煮+ポテトと温野菜。
ツェルマット(ヴァリス地方)名物ではないようだが美味しい!


デザートも見事。(カスタードプリンも美味しかった)






サービスもとてもよく、次回この町に来ることがあったらこのホテル
(Romantik Hotel Julen)に泊まりたい。オススメ!!




***








マッターホルンをモチーフにしたチョコレートが目を引く、
ツェルマットの町中にもあったし、ホテルの横にもあった
美味しそうなケーキ&パン屋さん。思わず中に入って・・・










ホテルの朝食ビュッフェで食べて、飛び上がるほど美味しかった
上画像一番左上の”三つ編み”パン(Butterzopf)をゲット。
外身パリッと中身ふわっふわで焼きたては特に最高!!

チーズケーキや苺タルトも買って食べてみたら、シナモンたっぷり
で好きなヒト(ワタシ)にはウレシイ美味しさ。ただこれは・・・





Ramequin(ラメキン)という名のチーズタルト?(名前失念)
チーズの塩味が効いてるケーキというよりキッシュ的食べ物。
しっかり重くて食べきれず・・・







「るるぶ」に載ってるそうです。(笑)








<孤高の巨人⑤へつづく>














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ロープウエイ乗り場と連結した建物にはお土産屋やカフェがあり
マッターホルンを眺めながらお茶ができる。

なんて贅沢・・・










こんなところにも日本語が・・・でもちょっとヘン?
(ちなみに「牛乳のコーヒー」を飲んでみたがマズかった(笑))



女子トイレからも素晴らしい眺めが・・・







ふたたび外へ。



一面の雲海だった下界の方は、美しく雲が切れてきた・・・













空には彩雲が・・・!



気がつくと12時前。お昼ご飯も考えてそろそろ降りることに。
この頃にはスキーヤーや観光客もどっと増えてきていた。






雲もすっかりなくなり、ツェルマットの町がハッキリ姿を現していた。


行きのゴンドラは雲の中で見えなかった景色も、帰りは鮮明に。






見事な氷河にしばし見とれる・・・




もっとゆっくり見ていたかったが、あっという間にツェルマットへ。






数時間前に居た場所に戻ってまた見上げると、巨人は
朝よりも一層クリアな姿で出迎えてくれた。

こうして改めてみると、天上で見た姿とはまた違って見える。
彼はいろんな姿(顔?)を持ってるんだなあ・・・
いつかイタリア側からも、この巨人の姿を見てみたい。



駅からすぐのところに、眺めのよさそうなオープン席のある
大きなレストランがあったのでそこでランチをとることに。







・・・あの樹さえなければ・・・(爆)


しかもよく見たらこのレストラン・・・









スイス料理じゃなくてイタリアン・・・

仕方ないので「南であまり食べられないものを!」と
かぼちゃのスープ頼んだらマズかった・・・










こんなところにも日本語表記・・・(笑)


この後、一旦クルマのあるテッシュの町まで列車で戻り、クルマに
置いていた荷物を取ってまた列車に乗ってツェルマットの宿へ。
チェックインした後ディナーの時間まで町をぶらぶら歩いた。


















<孤高の巨人④へつづく>














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