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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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先日に続き、M嬢とのメールネタ。



日本語がある程度できる彼女とのメールのやりとりは普通
日本語&イタリア語のミックスなのだが、イタリア人の彼女に
敬意を込めて、なるべくイタリア語を使うようにしている。







ムスメに聞くと










・・・えっ


AMICO del CUORE?!



AMICO()del(の)
CUORE()?!?!
















??な顔のムスメに「心の友 ジャイアン」で検索して見せたら大爆笑。



参考1:ドラえもんの楽しみかた(個人ブログ)
参考2:ドラエもんチャンネル(ゲームやコミックあり!)








ジャイアンってイタリア語をわかってたのね?(笑)




***



そして次の日、また彼女からメール。
朝、急に目に痛みがあったので病院に行ったところ、安静に
しなくてはいけないのでしばらく会えないとのこと。
(あれ?以前ワタシも似たようなコトが・・・一日で治ったけど)

目の病気なだけに”眼帯”を着けているらしいのだが・・・






ブフッ!!そうきたか・・・
(さすがアニメが好きなメーテル(笑))
















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おっ、時計店のオネイサンってば気が利くねえ・・・
イタリア人もやるときゃやってくれるのだねえ・・・
若いのに・・・(ちょっと見直す)




暖かく見守る目の前で、曲がった工具をグーで持ったオネイサン。
おもむろに・・・















結局ブランドの時計は

数分で新品→キズモノ



つか



店員>客



このイタリアでの図式・・・なんとかして・・・・・

















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妻友達が通っているイタリア語スクールの生徒の一人が
ムスメの学校の英語の先生らしい。

そしてその先生が、学校で日本人の生徒から電話に出る際の
日本語”もしもし”を教えてもらったということを聞き、
この町で日本人の子供はムスメだけなので、早速ムスメに

ねえねえ、英語の先生に”もしもし”って日本語教えた?

と聞くと、ムスメ







「教えた」でも「教えてない」でもない答え


「ええーっ、自分が言ったかどうかわからないのーーー??」
(しかも英語の先生に日本語を教えるというシチュエーションだよ?)
と驚くワタシにムスメもたじろいだ様子で、夜に相方に話すと

興味が無いことは覚えてないもんでしょ。」

と事も無げな返事・・・


ええーっ?!
そういうもんなのーー??



正直、ムスメや相方のそのへん(会話とか)の関心の無さには驚いた。

相方は「勉学とかに関しての記憶力があるならいいんじゃない?」
っていうけど・・・ワタシはそう思わないなあ。













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今朝の痛恨の一撃。










やってしもたーっ
おコメ洗ってその後のタイマー忘れてるううううう(人生初)


朝は時間無いのに・・・
パンの買い置き無いのに・・・















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日本から遠くはなれた異国の片隅でストレスが溜まった冬の夜。








ゆきウサがいた頃は、彼女にも助けられていたっけなあ・・・










そしてやはり”見送る側”は寂しい。
しかし傍らのワンコ、可愛かった。

翌日、相方は早速出張で明日まで帰って来ない。
ちょっとホッとする。
一呼吸して、自分を見つめ直して、もっと器の大きな人間にならんとなあ。











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11日の朝、以前通っていたイタリア語学校の先生がガンで永眠された。


遅刻魔&出来の悪い生徒のワタシにも優しく、いつもチャーミングな
笑顔で”AKIKOOOOOOO~”と突っ込む、ユーモアたっぷりで懐の深い、
大好きな先生だった。

ムスメの学校が休みのときは、一緒にレッスン(お絵描き大会?)をしたり、
お菓子をくれたりと、ムスメも優しい先生のことをちゃんと覚えていた。

昨年の夏のこの時にお会いしたのが最後だった・・・
まだお若かった。お子さんたちも就学前。さぞ無念であったことだろう・・・









お葬式は町の中心のSanta Maria Maggiore教会で15時から。
ピンクのガーベラと白バラ&グリーン、そしてミモザなど
故人を偲ぶ、いろんな花々がアレンジされて入り口に飾ってあった。


教会の中も外も本当にヒトがいっぱいで・・・
先生がどんなに愛されていたヒトだったかがよくわかった。






御棺を運んできたクルマには先生の笑顔の写真と名前が・・・

一気に涙が吹き出した。

先生、本当にいい笑顔。信じられないよ・・・








お葬式はケンカしてるみたいな激しい口調と身振り手振りの神父の話が
ほとんどで、賛美歌やみんなで斉唱する言葉、近くにいるもの同士で
握手をしあう(これは結婚式でもやった)そして最後に先生の旦那様に
ひとりひとりがお悔やみをいって抱き合う。
御棺の上にも先生の笑顔の小さな写真があって、友人と号泣した。

赤い目で教会から出ると、二時間近く経っていた。
教会内は輝く黄色の光に包まれて美しかった。


先生、ありがとう。Condoglianze...













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