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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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イタリア人は(聞くところによると、フランス人も)
「肌は黒いほうがイイ!!!!!」らしい。
スキあらば肌を焼く。


まだ5月なのに、本日のマリーナは既に夏。













6月にヴァカンス(長期の休み期間)が始まるが、
その頃には砂が見えないほどヒトで賑わうらしい。
でも、海に入って泳ぐヒトはほとんどいなくて、
みんな岸で肌を焼いているんだそうな。


イタリア人曰く、肌を焼くことは休みが多い=裕福
=カッコイイという図式が成り立つらしい。
なのでイタリアでは肌が白いヒトはあまりモテないとか。
(補習校の日本人ママたちには、色黒で化粧が濃い、いわゆる
 ”ガングロ”っぽいヒトがいるけど・・・それってそういう
 ことなのか?!^^;;)

そういえば街中を歩いてると、既にこんがり焼けた肌の
オネエさんやオバさんがいるなあ・・・





ワタシはモテなくてよいので、焼くつもりなし。
トシもトシだし。(笑










・・・ルミナリエもといヴァスナリエ?(爆

まだ取り付け途中だけど・・・どうなることやら。
昼間から街中で、クルマ停めて家の壁借りて・・・・・
お祭り事ならなんでもやっちゃう。
イタリアらしいといえばイタリアらしい。
夏がちょっとコワイ。











※リンク先は左のカレンダー下のMENU内から入れます。
 メインサイトはプロフ内に設置しました。
 引越しが多く、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。






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一年間ベトナムで生活してきた義兄が語る”今のベトナム”の話は
とても衝撃的だった。




①危険な食品

 ベトナムの食品には発がん性を含むものが多く入っていて、生鮮食品も
 鮮度を保つため&見栄えを良くする為に、薬が多用されている。
 お酒も一般的なものはほとんど密造されており”消毒用アルコール”が
 そのままお酒になってるようなもの。飲み続けると、失明するおそれも
 あるらしい。(ビールなど、海外から輸入されたお酒は高価)



②暮らし

 玄関の大きさで取られる税金が変わるという法律のため、玄関は狭い
 縦長い住居(しかも3~4階建て)が普通らしい。
 そしてある家族が建てると、その壁を利用して隣が建てるため(爆)
 壁一枚で隔てた家が連なって建つ・・というのがベトナムの一軒家?
 スタイルだとか。(それだとアパートとかと変わらないような・・・)
 基本的に料理をしないので(外の屋台などで安く食べられるため)
 台所はない家が多いらしい。
 (ちなみに日本人が一軒家やアパートに住むと100%強盗に遭い
 非常に危険なため、比較的安全なホテルに住んでいるとか)



③男女関係

 基本的に男尊女卑。しかも徹底的。
 ベトナムの男はヒモが基本。(爆)
 女が働き(現に兄が勤める日系企業の従業員の9割は女性らしい)男は
 女を仕事先に送り出した後は酒を飲んだりクスリをやったり(爆)して
 夕方になればまた女を迎えにゆく。(何度も言うがこれが基本)
 最近家電などの人気で財力を持ち始めた韓国人が、ベトナムで女性を
 ”買い”韓国に連れ帰り、結婚後ひどいDVを行うという事件が多発、
 社会問題になっているらしい。(韓国も男尊女卑が根強い)
 ベトナムの女性はこのように男性に本当にひどい目にあっているので、
 優しくお金を持っている日本男性に対する人気がスゴイらしい。



④北と南

 元々ベトナムは、北→旧ソビエト・南→アメリカに別れて、同じ民族が
 戦争をした歴史がある。(ベトナム戦争)
 結局北が勝ち、首都をハノイとし、政府や工業などの誘致を行ったが
 社会主義の流れを汲むため、南のアメリカの流れを汲む自由さや活性化
 の力には及ばないらしい。
 ・・・複雑な国家である。



⑤汚れた海

 兄の住むハノイのそばにも海があるが、土色をしている。
 現地のヒトは普通に泳いでいるが、興味を持った日本人の青年が少し
 泳いだところ、結膜炎で目が真っ赤に、その後下痢で数日苦しんだらしい。
 







・・・無知な己。



ベトナムも、イタリアと同じく他の国と陸続きだ。
自分の国や他の国のことを、どう思い感じているのだろう。


イタリアの人々は母国を愛していて、他国のことにはそれほど
興味がないように思える。

日本の人々は・・・?



少なくともワタシは・・・
日常の生活上で、他の国のことは"客観的に”見たり聞いたり
していた。
かといって、日本を今ほど愛してもいなかった。たぶん。





思いを馳せる、ということはとても大事だ。
時に人生を変えてしまうほどに。
















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今日もここヴァストは春らしい陽気。

娘曰く、
「こっちの青空ってほんっと青いというか雲ひとつないよね~」

・・・うん。









画像向かって右の壁の向こうは家から徒歩3分の裁判所。
その隣には警察がある。

そして画像向かって左側には、娘が通う小学校がある。





今週末に、お隣の国フランスで大統領選挙がある。

日本の選挙にはあまり興味のないくせに(失礼)この選挙の行方は
とっても気になっている。

なぜなら。

ここイタリアはフランスにとっても似ているから。
(逆にドイツ・オーストリアとは全く別世界。(笑)国境が陸続きなのに、
 国の雰囲気がガラリと変わるのがスゴイ)

言葉も違うしお互いの国を嫌ってるっぽいけど(汗)
外から見たら・・言ってること、やってることが
「イタリアもフランスも同じじゃ~ん」なのである。(笑)


難しい話はリンク先の情報を読んでいただくとして。
メディアから得た情報を元に、ワタシなりにこの状況を書いてみようと思う。



現在フランスでは”週35時間しか働いちゃいかん”という法律がある。
そして終身雇用も法律で決められている。
そして幼稚園~高校まで無料で通うことができ、給付金も充実。
残業も無いので、夕食は家族みんなで食べることが当たり前。
女性の8割は働きながら子育てをしている。

・・・と、まあ素晴らしいのであるが、一方。
前述の法律により、一度雇用されると手厚く保障されるため
働く意欲が低下したり、雇用が停滞する。
(記憶に新しいフランス人の若者の暴動は、この雇用の減少が原因。
 現在、フランスの若者の5人に1人は失業している)
また、たくさん働いてお金持ちになりたいヒトは、フランスを出て
海外で働くらしい。(そのようなフランス人は、現在約140万人もいる)
彼らいわく「やる気と能力に見合った給与が欲しい。」
「このままではフランスは世界に取り残される!!」とのこと。



そのフランス国の将来が、この選挙にかかっている。
大きく対立する2人の候補。

「いっぱい働いていっぱい稼いだヒトが豊かになる、
 アメリカのように力のある国を作る!」というサルコジさん。

「今までのフランスの伝統を守り、格差を作らない。
 弱者にも平等なフランスを!」というロワイヤルさん。



これはフランスだけの問題ではない。
フランスと似ている国イタリア・・・
(イタリア人も、ちょっとは注目してるのかしら?^^;)
ひいてはアメリカ化を選択して、現在の仕事社会を作った
日本への問題提起のような気がする。




余談だが、現在1ユーロは160円を超えた。
ワタシがイタリアに来た2006年秋から、実に約5円も上昇している。








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イタリアに来て学んだこと。
日本では最近希薄になりつつあること。


「他人に興味を持つ」ということ。





夕暮れの街角で信号待ちの間、なんとなく娘と
ショートコントをする。(爆
向かいには、同じく信号待ちのブロンドのご婦人。

信号が青になって、横断歩道ですれ違い様に彼女と
目が合う。彼女は始終、私達に微笑んでいた。



同じく街角で、好みのクルマを目で追う。
ほぼ100%、運転席からなんらかのリアクション。
”見られてる”ことを意識して喜んでる。
そしてそれを隠さない。(笑



とある暖かな午後。
大好きなジェラートのお店に行くと、何やら工事中?
道路の反対側からじっと観察していたら、お店の中の
おじさんと目が合った。


すかさず



”お店、開いてます?”
とジェスチャー。(爆





すると、間髪いれず




”今日は閉店だね~”
とにっこりリアクション。(笑



・・・なんだ、この「あうん」の呼吸は。(笑





そして今日の午後。
ミラー越しに、ぐんぐん追いついてくるスマートを
チラチラ見る。カッコイイ。

信号待ちでパチリ。




その後、彼は左からゆっくり追い抜いて前に出た。
(ちょっと危なかった(汗))





その姿に興味シンシンなのを知って、見せたかったのかも?(笑


その後ひらひらと走りながら、すぐに右折していった。
・・・渋滞もしていないし、それなりのスピードだったし
そんなにすぐ右折するなら、無理に抜くことないのに。
(苦笑い





街角で、よく声をかけあって、立ち止まって話をする
(クルマの運転中でも急に止まって立ち話?したりも
 するので、ちょっとビビる)イタリア人。

とっても「他人に興味がある」民族のようだ。

そして、なんだか、あったかい。







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多少の差はあるが、こちらのイタリアの女性は
だいたいこんな格好をしている。





①ショートなジャケット。
 結構短い丈なんだけど、下のシャツは見せない。

②ヒップラインばっちりのパツパツなパンツ(ズボン)。
 そのためか?こちらの女性の下着はTバックがほとんど。

③ジーンズをブーツの中に入れて履く。
 こちらの女性はお尻が大きくても足が細いヒトが多く、
 ジーンズもブーツも細身。


そしてこちらの女性は、肉体的なウイークポイントをあまり
隠そうとしない。
ヒップハングのジーンズの上に2段腹が乗ってても気にしない。
(どっちかというと見せてるし^^;)
服も結構露出度高め。胸元なんかかなりキワドイ。
なんでも「女が女であることを主張して(武器?にして)
なにが悪いの?!」ということらしい。

たぶん日本だと同姓に嫌われるタイプやね・・・^^;;

それでもイヤラシイ感じがしないのはお国柄かな?
同姓から見てもカッコイイと思うし。





現在イタリア語のレッスンでお世話になってるスクールの
先生方。皆さん綺麗で優しい!



イタリアのテレビ番組で午後3時頃(←ココがイタリア(笑))
から”Donne”(donnaの複数形)という番組がある。

イタリアの女性に関わるいろんな話(結婚や子供、仕事など)
を討論する番組で、語学勉強も兼ねて時々見るのだがなかなか
面白い。
イタリアのテレビには討論番組がやたら多いが、参加者が結構
真剣で白熱するので・・・見てて苦笑いすることも。

実際この国の方(特に女性)はキツイ言葉のヒトが多いらしい。


それでも、言葉を濁したり誤魔化したりする日本には無い文化
なので、いい刺激にはなっている。
もちろん。
日本の傾向が間違っているというわけではないのだけれども。


あ、そうそう。いろんな場所に出かけて思ったことが。
レジや窓口の女性・・・いつも驚く。
しょっちゅういなくなったり、おしゃべりで手が止まってる。
同じ仕事場で圧倒的少数の男性従業員は、カナリ真面目で
テキパキこなしてる。


せめて”速さがウリ”のマクドナルドでは、全従業員を男性に
変えたほうがいいんじゃないかな~と思ったりする。





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マンションの地下車庫の電灯がどうやってもつかず、相方の
会社の総務を通して修理を依頼して早数ヶ月。



突然、”今からあと15分後に来る!”と連絡があった。(爆
・・・イタリアではよくあることですが。


昼寝中だった頭はぼ~っとしていた。




やってきた技術者のおっさんは、恰幅のいいナイスガイ。
礼儀正しく、優しい。
しかし彼は全く英語ができず、ワタシは英語は少しできる
がイタリア語がまだアヤシイ。結果会話できず。

相方の会社の総務の女性(英語とイタリア語ができる)に
おっさんが電話して、通訳してもらう始末。(爆
その女性が彼のことを指してやたらと「テクニシャン」
というのがどーも気になった。(笑
エンジニアっていわないのね。


果たして彼は、いろんなところをドライバーで開け始め、
配線を引きずりだし・・・


ついに勝手に”ブレーカー”まで落としてしまった。







!!!!!



ぎゃー!!!!!



パソコン、つけっぱなしだったのに!




事前に言えよぉっ(号泣)!!!






・・・顔面蒼白になりながらも、一応相方に連絡。

その後も彼はおかまいなしに、電源を2度3度入れたり切ったり。

その度に部屋のパソコンは強制終了。



このままでは、またパソコンが壊れる!(;;)と地下の車庫を
抜け出し、とりあえず主電源を切っとこう、と3階上の部屋まで
駆け上がろうとしたが・・・


手伝いをする羽目になった。(涙


途中、気持ちよく仕事してもらおうと(出来に左右しそうだし
(笑))チョコや飲み物を差し入れした。








日も暮れてきた。

夕焼け雲、綺麗だな・・・(*==*)





かくして●時間後。

ようやく灯りがついた!!!



あの・・・原因だったその配線・・・
最初にアヤシかったやつじゃないですか?(汗


言えるはずもなく。









・・・全身で”できた!!!”ことを
アピールするおっさん。




・・・おっさん、プロだよね?(汗









その後、相方が嬉しそうに「何でも、業者のヒト(おっさん)が
”奥さんがいろいろとよくしてくれたから、20ユーロでいい”
ってまけてくれたらしい。ありがとな。」と労ってくれた。


・・・なんもしてないけど?



差し入れが効いたかな?(笑









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