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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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深夜のイタリアのテレビ番組は
かなりエッチなものがある。






アップできる画面がこのレベル。
え、公共の電波で流していいの?!とビックリ仰天の画像の数々。


でもあまりにも大胆かつ陽気で、ちょっと笑えてくるのは何故?





そして最近「マッサージ」と称し、違法で?水商売をする中国人が
イタリアにも増えているそうだ。
イタリア人男性は黒人女性(黒い肌)が好きだと聞いていたので
ちょっと驚いた。
アジア人女性は白い肌を保つことを好むので、あまり人気がないと
思っていたのだが・・・


そして風俗に関する法律も厳しくなったらしいが、外で仕事をして
いた女性が室内に場所を変えただけだとすると意味が無い・・・


道端で体を売る女性、いわゆる「立ちんぼ」も、数年前に比べると
随分減ったらしい。
2000年始め頃はヴァスト周辺の町外れにたくさんいたそうだが
(相方の職場同僚談)ワタシは今まで一人も見たことがない。






こんな風に、何メートルか置きに女性が立っていたらしい。
昼間は明るいが、夜は電灯も無く両脇には雑木林が並ぶ危険な道。

「立ちんぼ」の女性が体だけでなく、
時に命をかけて立っていたことも想像できる。







ちなみにイタリアにラブホテルは存在しない。
知り合いのイタリア人女性が、以前日本に遊びに行った時に
夜になると豪華できらびやかに光りまくるラブホテルを見て
「お城みたいなあの建物は何?」と
日本人の友人に聞いたことがあるといって苦笑した。


ラブホテル(今はファッションホテル、ブティックホテルともいう)
も「日本の文化」になるのかもしれない。







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表題とは関係ないが、6日と7日の2日間
ガソリンスタンドはストライキ。

結構突然。



それでもイタリア人はどこから情報を聞きつけるのか、
偶然洗車した5日、平日午前中のいつもはガラガラの時間に
妙にクルマが多かったスタンド。

この国において、口コミの情報はとても大事。
とくにライフライン関係は。




*** *** *** *** ***



そんなイタリア人を揺るがした事件が4月の中頃に起こった。
イタリアの事件に疎いワタシも、この事件はたまたま見ていた
イタリアのネットニュースで知っていた。

そして先日読んだ「COME VA?」(毎月発行されている
イタリア在住の日本人向けに発行されている小冊子)で
その詳細を知った。


以下はその記事の抜粋。



----------*----------*----------


「ミラノ・チャイナタウンの暴動」

4月12日、ミラノの通称「チャイナタウン」で、300人近い
中国人と警官が衝突するという前代未聞の事件が起こった。
ミラノのど真ん中に住む中国人達が、突如、暴動を起こしたのである。
両者で数十人の負傷者を出したゲリラ戦は、いつしか中華人民共和国の
赤い国旗を振りかざした抗議デモとなり、ドゥオモ広場へと進む気配を
見せた。

これまで他のEU圏外人のように、目だった問題を起こしたことがなく、
自分たちの社会に閉じこもって働く中国人の姿しか見ていなかった
ミラノ人は、彼らの反応に驚いた。
ミラノのような大都市に限らず、中国人は北はアルプス・南はカラブリア
(長靴の先っぽ)まで、イタリアにはお馴染みの存在ではあるが
イタリア人の殆どは未だ中国人に対し、
「どこからともなく群れを成してやってきて、中華レストランや
 雑貨屋や安物の衣料品店、食料品店、また祭りの出店などを営む」
という漠然とした印象しか持っていない。
時々何かを買う以外に直接関係を持ったことが無いため、居るけど
居ないようなボンヤリした存在だった。

それが先日の抗議デモ、すなわちイタリア人社会に対する
意思表示によって、ミラノ人たちは目を覚まされたかの如く
中国人の存在を認識したのである。
その証拠に事件後数日はミラノ中、中華街の話題で持ちきりだったし、
ミラノ・リナーテ空港ではタクシーが中国人客に対し、乗車拒否を行った
とのエピソードさえ耳にした。

事件はその日、中華街を見回っていた警官が、ある中国人の住民に
罰金を課したことに端を発する。警官の言い分では
「クルマに積んだ荷物を降ろしていた中国人青年に
”交通規制地区における通行許可書”の提示を求めたところ
期限が切れていたため、クルマを押収処分にした。
するとその青年の親戚一同がやってきて、警官にくってかかった。」という。
一方、中国人の言い分によると、
「2列駐車をした中国人女性に警官が罰金を課し、通行許可書を
押収した。女性は、罰金を払うから許可証だけは取り上げないでくれと
頼んだところ、警官に暴力を振るわれた。」という。

両者の言い分の真偽は別として、サルピ地区(「チャイナタウン」がある
地区)には既に2ヶ月前から険悪な空気が漂い始めていたのは事実。
それまで中華街のビジネスに寛容だったミラノ市が、突如として
道路交通法の条項の一字一句まで正確に適用して圧力をかけてきた。
その結果ミラノの中心街同様、商品積み下ろしの時間帯や荷運び用
カートの使用が規制され、仕事が思うようにできなくなった。
その上罰金に次ぐ罰金で、警官=ミラノ市に対する中国人の反感は
高まる一方だった。それが、件の罰金問答をきっかけに爆発したのである。

ミラノの中華街に住む中国人は、オフィシャルには1万3000人。
不法入国者も含めると、2万人に達すると見られており、イタリア全国に
移住する中国人の22%に相当する。
1920年代にフランスから渡って来たネクタイ作りの中国人が
この地に住み始めたのがはじまりだという。
1984年には500人に満たなかったこの地域の中国人人口が
20年経った現在、40倍に膨れ上がった。
現在営まれる企業の数は3000社にのぼり、その内訳は
商業45%、輸送・建築・清掃業が35%、飲食業12%となっている。
サルピ地区の経済成長率は10%、年間総売上高5億5000万ユーロを
記録し、イタリアを含むEU圏の成長率2%台と比較すると、急速な
発展を遂げる祖国、中国の経済を目の当たりにするかのような
成長ぶりだ。
今から7~8年前、日本人経営による和食レストランが次々に店を閉めた
時期にも、中華レストランは健在だった。
それどころか、今では寿司をはじめ和食にも手を広げた中国人経営の店も、
キノコのごとくあちこちに出現している。


この中国の底力はどこにあるのか。イタリアに限ってみても、
中国人は世界各国から集まる移民の中で異色の存在だ。
中南米系や東南アジア系は主として家政婦や清掃員、
アルバニアなどの東欧系は建築現場の、
アフリカ系は工場での作業員、という風に
発展途上国から移住してきたもの達は通常、何らかのカタチで
イタリア人の下で働いている。
これに対し、中国人は不動産を高値で買い取り、物資を調達し、
自ら卸売業、レストランや雑貨店を経営し、独立した経済活動を
行っているのである。
資金のバックアップという強みもあるかもしれないが、他国に類を見ない
組織力・実行力・労働力が中国および中華街をここまで押し上げた事実は
否定できない。

現に「サルピ地区を守る会」を結成している同地区イタリア人住民の
苦情は「荷降ろしの車やカートが邪魔、昼夜・祭日・平日の区別なく
働くので音がウルサイ、中国人は行儀が悪い」などというものだ。
また、イタリア人同業者たちは「開店時間を無視して店を開けるのは
フェアじゃない」と主張。
1セントでも多く設けるためなら骨身も惜しまぬ中国人と
お金儲けはあくまで生活を楽しむためとするイタリア人の
精神文化の対立といえよう。

「警官はイタリア人には罰金を課さない。私達は中国人であるがゆえに
多額の罰金を払わされる。これは人種差別だ。」という中国人に対し、
イタリア人は「イタリアに住まわせてやってるのだから、規則に従う
のは当然。」と主張する。
こうした双方の感情を裏付けるかのごとく、敵の反感を煽り立てるのが
専門のイタリアの政党「北部同盟」は、4月16日、わざわざ中華街で
イタリア側激励デモを行い、18日にはこれに対抗して、在伊中国人に
よるデモがドゥオモ広場で計画された。
その後4月17日に行われた中国領事館とミラノ市長の会談で、
デ・コラート副市長指揮の下、今後中国人側代表と「サルピ地区を
守る会」代表の間で、交通規制の適用方法および時間帯について
話し合いの場が持たれる事になった。




----------*----------*----------



これらを読んで、大きく頷いてしまった。
確かに、大都市ミラノだけでなく、わが町ヴァスト(ミラノより
はるか南の小さな田舎町)でさえ、最近中国人の姿が多く見られる。
私達が引っ越してきた昨年秋から見ても、である。
近所の中国人経営の雑貨店の向かいに中国人経営の衣料品店が開店
したし、相方の日系企業のそばでも中国人労働者と見られる団体を
何度も見かけるそう。
(相方の会社のイタリア人総務も眉をひそめて「最近は中国人が
増えている」といったそうだ。)
そして彼らの社会は確かに組織的な匂いがし、共存というには少し
距離を置いた位置に居る気がする。
直に関わったり話したことが無いのでなんともいえないのだが。


「チャイナタウン」は我々日本人にとって、食材を提供してくれる
貴重な存在。
しかし最近の中国に関するニュースを知るにつけ、その恩恵さえも
遠ざけたい気持ちになる。








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最近「宝探し」も含めて地球儀を眺める時間が多くなった。


イタリアのネタはイロイロあるのだが
昨日の夕方から宝探しに夢中になりすぎて(考えすぎて不正解)
疲れたのでしばし休憩・・・

代わりに今回は興味深い、中国とベトナムの話を紹介する。




いつも楽しみにしているカンボジアの今を伝えてくださるブログに
こんな記事が載っていた。
ネットなどでいろいろ情報を入手できるので、中国の悲惨な現状は
ある程度知っているつもりだが・・・

これはヒドイ

実際に自分で見たり聞いたりしたわけではないので、どこまで
真実性があるのかはわからないが・・・


そして今日も中国のニュースが。



2007年05月30日16時18分
「偽製薬会社」まで登場 ますます崩れる中国の信頼


中国・上海市食品薬品監督管理局は30日までに、同市で合法企業
として存在しない製薬会社3社が見つかり、偽薬を生産していると
明らかにした。
「偽製薬会社」の発覚で、偽の薬が幅広く横行する中国製医薬品の
「安全」への信頼がますます崩れることになるのは確実だ。

問題の3社は「上海雲都製薬」「上海美益生物製薬」「上海申澳生物製品」。
河南、山東両省などから「3社の医薬品の品質は疑わしく、真偽を
確認してほしい」と依頼があったのを契機に、
上海市食品薬品監督管理局が調査を実施した。

同局は「消費者の合法的権益を守り、偽薬の製造・販売を取り締まる
ため、関与した組織・個人を厳重に処罰する」と強調した。(時事)



中国。いつか実際に行ってみなきゃ、と思う。





そしてベトナムで仕事中の義理兄より画像が届いた。
聞いた話が興味深かったので
是非”今のベトナムの画像を送って”と頼んだのだ。







以下、兄からのコメント。


近所の家の写真を見ると分かるけど、隣に隣接してる。
壁を共用してるからこういう造りになる。
今は違うけど、昔は家の間口の広さで税金が決まっていたから
その風習が今でも残っていて、こんな細長い建物になってる。
だから、玄関を入ると異常に奥が深い(笑)。
それと、ひたすら階段を登らなきゃならない。
なにせ3階・4階はあたりまえだし・・・・
でもこの建物、非常に怖いのは「3匹の子豚」に出てくるあの
レンガの家と全く同じ作り方をしている点。

鉄筋を1本も入れず、ただレンガを積み上げて、壁を塗るだけ・・・

だからちょっと雨が降ると、すっごい雨漏りする。
でもこっちの奴らは慣れっこで、あんまし気にしないみたい。




・・・
・・


ヒトは多彩で世界は広いね。



生まれてはじめて日本を離れて・・・
判ること、見えること、
たくさんある。
あり過ぎる。








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ワタシがイタリアに渡る前に、ある友人が贈ってくれた一冊。
今更ながら読み終えた。




今も世界中にいる難民を”ビニールシート”に例え、
その難民と関わる国連難民高等弁務官事務所で働く男女と、
その周囲の人々の話。


決して難しいストーリーではない。
ある意味究極の?ラヴストーリー(だとワタシは思う)。
そして短編なので数時間で読める。




しかし、この話に漂う実状と現実を知り、
深く洞察、思いを馳せることは大事だ。
遠い場所のことではなく、リアルな現実として。

ヒトが持つ醜さから目を逸らさずに。
ヒトが持つ希望に目を凝らして。







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JSTVという海外に向けての日本語衛星放送で、主に夜中に
「海外安全情報」というものが流れる。


アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパetcと
各地域に分かれて放送されるのだが、今夜の情報はちょっと気になった。


エチオピアで中国人襲撃、70人以上死亡


容姿が似ている日本人も気をつけるように、との警告で締めくくられていた。
(オイオイ・・・と思うけど、実際イタリア人も日本人と中国人
(あるいは韓国人)の区別がつかないらしい)




ネットで早速調べたら、この事件は4月下旬に起こっており、
その後もいろいろあったようだ


この事件を中国はどのように受け止めているんだろう。
そして海外に企業拠点のある日本も他人事ではない・・・







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ものすごくタイミングのいい友人がいる。
なんというか・・自分のバイオリズムにピッタリくる。


メールや電話をしようと思ったマサにその時に
メールや電話がくる。
その時に自分が欲しているものを、教える前に
ビンゴで与えてくれる。




そんな友人から手紙と写真と手作りのお菓子が届いた。









手作りの蕎麦ボーロがまた最高においしく、
ちゃんと蕎麦の香りがする。
今の彼女がそのまま感じられるようだ。


家族中で大喜び。大事にちょっとずついただいてる。











ボーロを小分けにしてラップに包んで、ローマへ通う
娘への頑張ってるご褒美にしてる。





時を同じくして、海外で戸惑いと寂しさに立ち向かった友。
ワタシも頑張ってるけど、貴方はきっともっと頑張ってる。







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