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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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いつものことながら?!出発は平日の未明。
今回は6日月曜日の午前3時頃、南イタリアを出発。

まずは約900キロ北のオーストリアを目指す。

イタリアからドイツへ陸を移動するためには、オーストリアか
スイスを一度跨がないと入国できない。
オーストリアはEUに加盟しているので、面倒な手続きが不要
(貨幣もユーロが使える)。
なので今回はスイスを避け、オーストリアに入ることにした。








アドリア海沿いの夜が明け始める。




途中ワタシも相方も眠さに勝てず、何度も休憩。
おかげでボローニャあたりに着く頃にはすっかり夜が明けてしまった。




このあたりはいつもなぜか渋滞している。(特に南に向かう対向車線)










どんどん北上し、いよいよオーストリアへ。
このトンネルを抜けると、もうイタリアではなくオーストリア国内。






このあたりのことはクルマブログのみんカラ~イタリアーオーストリアードイツの
高速道路事情
をご覧ください・・・←手抜き?






お昼過ぎたので、サービスエリアでランチ。

イタリアのサービスエリアのレストランはあまりおいしくないので
オーストリアかドイツのサービスエリアまでガマンした。

オーストリアはあっという間に抜けてしまったので
ドイツではじめてのサービスエリアに。






昼から骨付き肉。さすがゲルマンの国。
イタリアでは味わえない美味しさだった。
ポテトは・・・こんなに食べられません。





そしてイタリアでは食べられないチーズケーキ!!
見た目よりかなりライトで食べやすかった。
(でも全部はムリ・・・)














ドイツの山の色はイタリアと全然違う・・・

なんて緑が鮮やかで美しいんだろう。












北イタリア以上に?!とうもろこし畑が広がる。






高速道路(ドイツの高速道路(アウトバーン)は全線無料)が
いつの間にか終わり、小さな町をいくつか抜ける。







あ、SPAだ!





ドイツのSPAはコンビニではなく、大きなスーパーだった。












道中の瑞々しい緑の山の中には、とんがり帽子の建物(お城?!)や
綺麗な湖がたくさんあった。









もう夕方近くだったが、ホテルより先に目指すところへ向かう。

この旅のワタシの一番の目的、ノイシュヴァンシュタイン城へ。








もうすぐお城・・というところで、キャンプ場のような雰囲気。
(実際キャンプ場があるようだった)
自転車ロードが立派。たくさんのヒトが自転車で走ってる。







駐車場がたっくさんあって、どこに停めようか迷う。
さすが観光地・・・






少し待って駐車場に無事入れ、クルマから降りたら・・・

なんと!目の前に城が。あ、あれなの?!





思ったより面前に聳える城に、ちょっとびっくり。
(もっと遠くにあると思ってた・・・)



車内にゆきウサを残してゆくわけにもいかず、ケージごと外へ。
坂をふうふういって運ぶ。(彼女の体重は4キロある)
道行く人々はみんなケージに大注目。

2時間は並ぶ覚悟でチケットセンターへ。
(チケットセンターが意外と判りにくく(それらしい建物が
駐車場そばにいくつかあるため)駐車場から5分くらい坂を
登っていかなくてはならない)

だが、時間が遅かったこともあり?列にヒトがほとんどいない。
ノイシュヴァンシュタイン城ともうひとつの城がセットになっている
ツアーもあったが、それだと2時間間隔をおいて観なければいけない
らしいので、今回はメインのノイシュヴァンのみを選ぶ。

・・・と、ここで問題発覚。
城内はワンコ禁止のマークが。

とにかく聞いてみよう!ということで、受付に頼んでみる。
ケージのゆきを見せると受付の女性は大喜び。
周りに他の係のヒトも集まってきてちょっとした騒ぎに。
皆「こんなケースははじめて」とざわざわうきうき?
でも結局イキモノ全般はダメということで急遽予定変更。
今日のところは諦めてホテルに行き、ゆきを置いて明日リベンジ
しようということになった。


・・・ちょっと無駄足だったか・・でも仕方ない。


素晴らしい天候に名残惜しさを感じつつ、城を後にする。
ふと気配を感じて後ろを振り返ると・・・


















あまりの美しさに、しばし見とれた。




きてよかったなあ・・・
明日が楽しみだ。








(ミュンヘン(バイエルン州)その1へつづく)








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