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☆2006年10月~南イタリアの アブルッツォ州vasto在住。 生まれてはじめての海外生活 に日々マイペースで奮闘中。
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2006~2010のイタリア周辺やウサギやクルマや諸々の話。2018~は愛する老ワンコとインドに移住中。時々絵日記。リンクフリー。
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先日もうすぐドイツに帰ってしまうRさんとプチお茶会をした。






スイーツがおいしいパンナモーレというカフェ兼ケーキ屋さんにて。
画像のドリンクはノンアルコール・カクテル。
フルーツたっぷり&小皿に山のようなスナック付で5ユーロしない!
(飲み物の名前をド忘れした・・・スミマセン)




その時に、今日15日はテルモリ、明日16日はわが町ヴァストで
花火大会があると聞いた。
その後補習校の友人からも、フランカビッラという海沿いにある
ヴァストのそばの町で18日に花火大会があるというメールが。


・・・この時期はイタリアも花火大会目白押しなんだな。

行って見るか。

とりあえずテルモリの町に向かって車を走らせた。
(夕方から出かけないと、場所が無いよ~といわれたのだが、
肝心の開始時間を聞くのを忘れたのと、あまり早く行っても
時間を持て余しそうなので、とりあえず18時過ぎに出発。
着いた先で夕食を食べて時間を稼ぐことにした)






夕暮れ(19時前後)にもかかわらず、海沿いは結構な渋滞だった。





テルモリの街中も、たくさんのヒトやクルマで混雑。
ただ、これは花火のため・・というよりは、単に海沿いの町の
この時期のバカンスが原因のようだった。
(どこにも”花火のための陣取り”の気配が無い・・・)

開始時間くらい聞いときなさい!と相方に怒られる。
ホントだよな・・・ヤバイな、自分。



本当に花火が上がるのかさえ疑わしくなってきたところ、
それらしいポスターを見つけた。







なになに、21時30分から1時まで?!?!

どんだけあるのさ~?!




・・・ん?



よくよく見たら「ライブやディスコがその時間帯」とのこと。
花火はあるらしいのだが、明確な開始時間は何処にも書いてないし
周りに同じように待機してる風のイタリア人(カメラ持ってるヒト)
に聞いても、きっと「知らない」って答えるんだろうな・・的雰囲気。

ヒトはたくさんいるんだが、ただ単にしゃべってるだけな感じ。
いかにも”花火を待ってます!”ってヒトがいないのだ。


さすがに不安になりRさんにメールをしたら(←今頃かい!)
しばらくして返事が帰ってきた。
「たぶん0時頃始まると思います。でも15分くらいで終わっちゃう」

・・・爆笑。




そういえば、23時過ぎにいきなり花火がドンパチ上がるのを
何度家のベランダで見たことだろう。
それがイタリアのスタイルだった。



今から2時間近くも待てないなあ・・・
諦めてそのまま帰宅。まだ明日もあるさ。

帰り際、街中の大きな道路には色んな露店や大道芸人が。





ヒトの多さもハンパなく、23時近くになってもヒトやクルマは
この町にどんどん入ってくるようだった。
(この時間でも小さな子供を連れた家族が多いのには驚く)
警察官も多くいて、通行止めも始まった。


イタリアの夏の夜は長い。


明日のわが町での花火も、18日の花火も、
やっぱり夜中の0時頃始まるらしいので・・・
しっかり昼寝して見に行こうと思う。







15日は終戦の日だった。
原爆が落とされた2つの日。そして母の命日。
8月のこの数日間は黒い服を着た。
そして関係するいろんなことを見て、聴いて、思った。

・・・思いはカタチにしないとなあ、と焦る毎日。




ヒトの中にある”夏の夜”も、どれだけ長くて深いんだろう。












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